この記事へのコメント
こずえを見上げ紅葉を愛でる人びとの明るさと対照的に、沈んでいる私。下の句からは私の頑なさが伝わってきます。そして頑なであることは本人も自覚しているようで、「わたくしは天の邪鬼です」という丁寧な口語調と相俟って、すっと心に入ってきました。ドラマの1シーンを見ているような気がしました。
Posted by 加藤隆枝 at 2017年11月12日 10:52
はたして他人が肯定するものに素直に同調し得ない性格の持ち主は、この世に私を含めてごまんといると思います。しかし紅葉の盛りの美しさのように、大多数の人が肯定する絶対的なものは、内心そう思わなくとも、ほぼ同調するふりをするのが、多少天邪鬼の性格であっても普通ではないでしょうか。その点、作者は筋金入りで、うつむき口を結んでいる。さて作者は、紅葉の盛りをどのように思っているのでしょうか。それは措いても、普遍を拒み、天邪鬼なるを誇り、世に慣らされることのない個性は、とても魅力的に思えます。
Posted by かわすみさとる at 2017年11月16日 13:59
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