この記事へのコメント
猫にミミとルビをふるのはいとしさが伝わってきて、私はオーライです。
愛猫の描写、「まろびおつ」の言葉の運びがこの歌の鑑賞するところなのでしょう。
ただ、「跳躍」「新た」がちょっと平凡な言葉の選びになったかな、と思いました。
Posted by 桑原憂太郎 at 2018年02月10日 11:57
桑原さんのご指摘のように、歌の全体としてはくすっと笑ってしまうおもしろみがあるのですが、「跳躍新た」にはやはりひっかかりました。そこで止まってしまい、せっかくの面白さが読者にストレートに伝わってこない気がします。

跳躍という語がそこだけ硬いのと、新たという語が、テーマとして歌の中で生きておらず、なくても成立しそうなところが残念です。
Posted by 岡本はな at 2018年02月12日 14:42
愛猫の動きが活写されていて惹かれた歌です。ですが、前評者が書かれているように僕も「新た」という言葉にひっかかりました。跳躍を新たにする、あるいは新たに跳躍をするとは普通言わないのではないでしょうか。
Posted by 永井秀幸 at 2018年02月15日 17:07
桑原さん、岡本さん、永井さん「なるほど」と示唆に富んだコメントをありがとうございました。16年共に暮らした猫が死んで、その後我が家に来た猫は真っ黒の、生命力あふれる好奇心旺盛の子で、次から次に騒動をおこしています。食洗機から棚の上までは2メートル以上あるのに無謀にも飛び移ろうとして、棚の上に在った大きな寿司桶もろとも転げ落ちました。
次のように改めたいと思います。

 気に入りの食洗機より棚の上(へ)に新たに挑みまろび墜つ猫(ミミ)
Posted by さとう ひろこ at 2018年02月26日 18:10
気に入りの食洗機より棚の上(へ)に新たに挑みまろび墜つ猫(ミミ)

ですと、「新たに」が無理なくきちんと使われていて、より良い一首になったと思います。
Posted by 永井秀幸 at 2018年02月27日 16:24
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]