この記事へのコメント
気持ちだけでも生き生きとありたいものだ、というお気持ちがしみじみと感じられます。
私は「あな」の感嘆詞がすこしひっかかりますが、ほかの方のご意見をぜひ伺いたいです。
「取りもどさばや」という表現を選ばれたところに作者の思いを感じるお歌だと思いました。
Posted by 桃生苑子 at 2018年02月15日 21:30
「あな」はひっかかるといえばそうですが、私はこの歌の全体の強い流れでいけばオーライでした。
ただ、「清新の気」がちょっとつかみにくかったです。ここを、わかるモノにするとよりリアルに伝わったかと思いました。
Posted by 桑原憂太郎 at 2018年02月16日 23:30
他人事でない身につまされる内容です。とくに「あなせめて清新の気を取りもどさばや」には同感します。「あな」という哀しみ。「せめて」という縋る意(おもい)。「ばや」という老い人の願望。古い文体で簡潔に老人の素朴な気持を詠っていて共感をおぼえます。「清新の気」という言葉も懐かしく我が意をえたりの感にうたれます。「ちょっとつかみにくかった」というご意見もあるようですが、この言葉、すでに旧い世代の言葉になっているのかも知れません。私にとって上の句の「古びたれども」の「古び」がぎゃくに気になるところです。「古る(ふる)」と「古ぶ(ふるぶ)」とではニュアンスがずいぶん異なると思います。ここは「古る(ふる)」を使うべきでしょう。
Posted by かわすみさとる at 2018年02月22日 21:31
桃生さん、桑原さん、かわすみさん、丁寧な評をいただき誠にありがとうございました。参考にして考えてみます。
Posted by 永井秀幸 at 2018年02月28日 16:30
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