スマートフォン専用ページを表示
短歌人ネット歌会場
短歌人会の公式なネット歌会会場です。
閲覧はどなたさまもできますが、出詠およびコメントは短歌人のメンバーのみに限定させて戴きます。
<<
第35回ネット歌会詠草/19
|
TOP
|
第35回ネット歌会詠草/17
>>
2018年05月02日
第35回ネット歌会詠草/18
なめらかに詩歌を語る人とゐてだんだん居心地がわるくなる
【選歌集計結果=6票】
【投票者=亀尾美香/桑原憂太郎/高良俊礼/庭野摩里/馬淵のり子/山中もとひ】
【関連する記事】
第35回短歌人ネット歌会作者名発表
第35回短歌人ネット歌会詠草一覧
第35回ネット歌会参加者一覧
第35回ネット歌会詠草/1
第35回ネット歌会詠草/2
第35回ネット歌会詠草/3
第35回ネット歌会詠草/4
第35回ネット歌会詠草/5
第35回ネット歌会詠草/6
第35回ネット歌会詠草/7
第35回ネット歌会詠草/8
第35回ネット歌会詠草/9
第35回ネット歌会詠草/10
第35回ネット歌会詠草/11
第35回ネット歌会詠草/12
第35回ネット歌会詠草/13
第35回ネット歌会詠草/14
第35回ネット歌会詠草/15
第35回ネット歌会詠草/16
第35回ネット歌会詠草/17
posted by 短歌人会 at 00:13|
Comment(5)
|
第35回歌会
|
|
この記事へのコメント
一読「あるある」と頷きました。
悪気は全くなく詩歌について語るとひたむきな人でしょうか、最初は納得し、感動し、関心を寄せて聞いている作者も少しづつ閉口してきたように感じます。
七色の虹の一色足りないそんなアンニュイな居心地の悪さかなと読みました。
Posted by 馬淵のり子 at 2018年05月10日 10:46
これは、率直な歌で、居心地の悪さが、下句の律感の悪さとうまい具合に共鳴して、なかなか技巧的だなあ、と思いました。
Posted by
桑原憂太郎
at 2018年05月12日 11:24
まさによく言ってくれましたと、膝を叩きたくなるお歌でした。
下句の破調もまったく処を得ています。
上手いなあと感心する一方で、このような作者を困惑させたのは、どんな人だろうかと、思ってしまいます。
Posted by 山中 もとひ at 2018年05月15日 11:09
自らの詩歌論をなめらかに語る人に異論が過るが、あまりにもよどみがないので「なんだかなぁ〜」と感じている場面でしょうか。
前評者のおっしゃる通り、下句の破調が効いてますね。
詩歌ではなく日常にもこんなことありそう・・・と共感して票を入れました。
Posted by 庭野摩里 at 2018年05月23日 22:26
「なめらかに詩歌を語る人」だから、悪気はなくただ語りたいのでしょうけれど、聞き手を居心地悪くさせるなんて罪深いなあと思いました。下句の破調が居心地の悪さをよりクローズアップさせていて、巧みなお歌だ!と感じました。他の方がおっしゃっていたように、〈語る人〉はどんな人なのかと気になってしまいました。
Posted by 笹渕静香 at 2018年05月30日 18:22
コメントを書く
お名前: [必須入力]
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント: [必須入力]
検索
<<
2019年12月
>>
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
最近のコメント
第40回ネット歌会詠草/17
⇒ 馬淵のり子 (12/07)
⇒ 津和 歌子 (11/23)
⇒ 鎌田章子 (11/21)
⇒ 瑞坂菜 (11/16)
第40回ネット歌会詠草/19
⇒ 鎌田章子 (12/07)
⇒ 斎藤 寛 (11/20)
⇒ たかだ牛道 (11/19)
⇒ 肥塚しゅう (11/17)
⇒ 斎藤 寛 (11/17)
⇒ 斎藤 寛 (11/17)
第40回ネット歌会詠草/7
⇒ 庭鳥 (12/07)
⇒ 加藤隆枝 (11/30)
⇒ 弘井文子 (11/16)
第40回ネット歌会詠草/14
⇒ 川上幸子 (12/07)
⇒ snowdrop (12/07)
⇒ 鎌田章子 (11/21)
⇒ 瑞坂菜 (11/16)
第40回ネット歌会詠草/6
⇒ かわすみ さとる (12/06)
⇒ 永井秀幸 (11/22)
⇒ 瑞坂菜 (11/16)
第40回ネット歌会詠草/18
⇒ 永井秀幸 (12/06)
⇒ 斎藤 寛 (11/19)
⇒ 瑞坂菜 (11/17)
第40回ネット歌会詠草/4
⇒ 海野 雪 (12/06)
⇒ 亀尾美香 (11/24)
⇒ 瑞坂菜 (11/16)
第40回ネット歌会詠草/8
⇒ 斎藤 寛 (12/05)
⇒ 鎌田章子 (11/24)
⇒ 川上幸子 (11/24)
⇒ たかだ牛道 (11/18)
第40回ネット歌会詠草/11
⇒ 笹渕静香 (12/01)
⇒ 津和 歌子 (11/23)
⇒ 瑞坂菜 (11/16)
第40回ネット歌会詠草/9
⇒ 笹渕静香 (12/01)
⇒ 津和 歌子 (11/23)
⇒ 海野 雪 (11/16)
⇒ 庭鳥 (11/16)
⇒ 瑞坂菜 (11/16)
最近の記事
(01/01)
短歌人ネット歌会のお知らせ
(12/01)
第40回短歌人ネット歌会作者名発表
(11/02)
第40回ネット歌会参加者一覧
(11/02)
第40回短歌人ネット歌会詠草一覧
カテゴリ
日記
(0)
歌会告知
(5)
第1回歌会
(40)
お知らせ
(4)
第2回歌会
(32)
第3回歌会
(40)
第4回歌会
(48)
第5回歌会
(32)
第6回歌会
(33)
第7回歌会
(38)
第8回歌会
(35)
第9回歌会
(43)
第10回歌会
(36)
第11回歌会
(31)
第12回歌会
(31)
第13回歌会
(34)
第14回歌会
(32)
第15回歌会
(32)
第16回歌会
(30)
第17回歌会
(33)
過去ログ
2020年01月
(1)
2019年12月
(1)
2019年11月
(29)
2019年05月
(23)
2019年04月
(1)
2019年03月
(1)
2019年02月
(27)
2019年01月
(1)
2018年11月
(27)
2018年10月
(1)
2018年09月
(1)
2018年08月
(35)
2018年07月
(1)
2018年05月
(34)
2018年04月
(1)
2018年02月
(40)
2018年01月
(1)
2017年11月
(34)
2017年10月
(1)
2017年08月
(32)
悪気は全くなく詩歌について語るとひたむきな人でしょうか、最初は納得し、感動し、関心を寄せて聞いている作者も少しづつ閉口してきたように感じます。
七色の虹の一色足りないそんなアンニュイな居心地の悪さかなと読みました。
下句の破調もまったく処を得ています。
上手いなあと感心する一方で、このような作者を困惑させたのは、どんな人だろうかと、思ってしまいます。
前評者のおっしゃる通り、下句の破調が効いてますね。
詩歌ではなく日常にもこんなことありそう・・・と共感して票を入れました。