この記事へのコメント
何気なくさり気ない歌の中にポトスが生き生きと瑞々しく歌われているので頂きました。
Posted by 宇田川 庄五 at 2018年05月09日 16:51
一杯の水のみたまえ窓際のライムグリーンのポトスがまぶし

夏の日差しを来た人物に、冷たい水を勧めている。
ポトスに水を与えるような歌の作りにもなっているが、そうではない。
「ライムグリーン」がよく利いていて、清涼感あふれる一首となっている。
Posted by たかだ牛道 at 2018年05月13日 21:08
選に迷い、泣く泣く外してしまいますが、この歌はシンプルなだけに後から良さがきますね。

ポトスは水に活けるだけで成長する植物ですが、それだけ多くの水を必要とする植物です。「水のみたまえ」は最初ポトスに語りかけているのかなと思いましたが、窓際のポトスが伸び伸び水に浸かりながら、人間に水を勧めている視点だったらかなり面白いですね。
Posted by 高良俊礼 at 2018年05月13日 22:38
 前評者がおっしゃっておりますように、シンプルなだけに、読者の想像をかきたてるものがあるお歌だと思いました。
 私はポトスのある窓辺で、誰かが誰かに水を勧めている場面と読みました。ポトスは水を勧めたり勧められたりしているのではなくて、背景です。
 物語の序章のような広がりの予感があります。
 結句の「まぶし」がちょっと、現実に引き戻す働きをしているような気がして、かえって良い効果を出しているようでもあり、そうとも言えないようでもあり、迷いました。
Posted by 山中 もとひ at 2018年05月15日 10:59
初句二句はなかなか思わせぶりな詠い方で面白いと思いましたが、ポトスを表現するのに「ライムグリーン」を持って来たところが残念に思いました。
ライムもそもそも植物ですしグリーンも植物にはイージーな形容になります。
Posted by 桑原憂太郎 at 2018年05月17日 21:21
下句を「ライムグリーンのポスト・・・」と誤読していました。

一杯の水のみたまえ窓際のライムグリーンのポストがまぶし

なんて不可思議でさわやかな一首なのだろうと。

歌評を拝読して「ポスト」が「ポトス」と判った時点で魔法がとけてしまいました。
Posted by 庭野摩里 at 2018年05月24日 21:10
作者の馬淵です。
評を入れてくださった方々、丁寧なコメントを寄せていただいた方々ありがとうございます。
一首の歌に様々な読みがあり、美しい広がりを私自身も嬉しく拝読しました。
Posted by 馬渕のり子 at 2018年05月28日 10:40
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