この記事へのコメント
このネット歌会では「※カッコ内はルビとなります」の但書通りルビはカッコ内になりますが、致し方ないとはいえ、これが読みの障害になることは、ひとり私だけのことでしょうか。ルビが歌の上端と下端にあって目障りかつ読み辛いと私は思います。カッコ内ルビより、この歌会では、いっそルビなしで漢字の読みなど読者にまかせてしまったらいかがでしょうか。気持のよい、とても分かりやすい歌ですが、五句の「おもひ」につまづきます。上句の「感謝して」につづき作者主体の感懐がくどく二度になるからでしょう。「はや秋風の中を徒歩ゆく」くらいで十分でないかと私は思います。けれど、それは措いて、何よりも、さらりとした単調な詠みぶりに惹かれました。
Posted by かわすみさとる at 2018年08月21日 15:33
かわすみさんの評で、「おもひ」につまづきます と書かれていますが、僕は「おもひ」だけでなく「感謝して」も要らないと思いました。今日一日、なにごともなく暮れてゆく、はや秋風が吹く中を歩いてゆく、ぐらいで、なにごともなくてつまらなかった、ではなく、なにごともなくてありがたし、という意は十分に伝わるのではないかと思いました。「徒歩ゆく」という言い方は日本語としてこなれていないように思いましたがどうでしょうか。

それと、かわすみさんの評の前半で言われていたルビの件ですが、僕はこの歌会に限らずウェブ歌会に参加した時はすべての詠草をワードで縦書きにして、ルビも(  )内ではなく普通のルビとして振ったものをプリントして読んでいます。ネット画面上の表記には今のところ限界があるので、参加者としてはそのぐらいの手間はかけてもいいのではないかと思っています。
Posted by 斎藤 寛 at 2018年08月21日 18:48
さらりとして調べのよいお歌ですが、動詞が多すぎると思います。
「感謝して」は言わなくても作者の思いは伝わるのでは?
ここでいったん、作者の足取りが止まる感じもします。
「徒歩」は、これだけではやはり「とほ」と読んで、「徒歩く」で「かちありく」「かちあるく」ではないでしょうか。
Posted by 山中 もとひ at 2018年08月24日 11:53
特別良いことも悪いこともなく、ただ無事に過ぎてゆく一日に価値を感じている作者に共感しました。
「感謝して」は必要だと思いました。この言葉がないと読みが別れてしまい、作者の意図が正確に伝わらないと思ったからです。
ひとつ申し上げるとすれば、「なにもなきこと」のあとに字余りになりますが「に」を加えた方がよいと思いました。
Posted by 鶴羽一仁 at 2018年08月26日 12:11
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]