この記事へのコメント
サッと抜けた通り風の様子がこのふうりんから窺えます。酷暑の折から爽やかな一首に出会えた気がします。
店先の風鈴はなぜ六個なんだろう、「風の一陣」は「一陣の風」では強すぎるのかなと疑問がわいてきました。
Posted by 馬淵のり子 at 2018年08月18日 13:29
3首の内に取ろうかどうしようかと迷ったよい歌と思いました。
六個はなかなか微妙ないい数と自分は取りました。「風の一陣」「一陣の風」うーん、迷うところですね。迷って分からず今の自分としては作者の方の選択を尊重するしかないかと考えています。
Posted by 永井秀幸 at 2018年08月23日 16:35
店先のふうりん六個をかけ足に触れてゆきたる風の一陣

まず、「ふうりん」にしたことで丸みのある風鈴を想像することができました(可愛らしさが出ている感じです)。六個という個数は多すぎず、足が風を感じるにはしっくりくる個数のように思います。そして結句ですが「風の一陣」で風の余韻がより味わえるようになっていると感じました(なので、「一陣の風」よりも「風の一陣」の方が良いと思います)。
Posted by 笹渕静香 at 2018年09月10日 19:37
コメントありがとうございました。

結句は、ふつうは「一陣の風」と表現される言葉ですが、それではあまりにもおさまりがよすぎて、風はその1回のみで終わってしまう感じがしました。少し間を置いて、またかけぬける風の二陣、三陣…と続くような感じを出したかったので「風の一陣」にしてみました。
「ふうりん」のひらがな表記は、笹渕さんのご指摘通り、ガラス製の風鈴の丸みを出したかったのと結句の「風」を引き立たせるためでした。
Posted by 加藤隆枝 at 2018年09月12日 06:40
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