この記事へのコメント
申し訳ありませんが、場面が読み取れませんでした。
HUSTLERは辞書で引くと@香具師・ペテン師・賭博師A売春婦Bやり手商売人、とありました。
@の香具師なら夏祭りなんかの夜店の光景でしょうか。しかし、香具師という人たちは口上を挙げて目立つものでは?すると「見かけた数を競う」とそぐわないようです。
@のほかの人たちやAの人は物陰に隠れながらも商売相手を探しているかもしれませんから、発見数を競えるかもしれませんが、それはどういう場所なのか?少なくともやや特殊な地帯でしょうから、そこを散歩するとは?
Bを見つけあうと世界とのは相当シュールです。
私としては、最後の不思議世界が好きですが、作者の意図とは遠く離れているように思えます。
Posted by 山中 もとひ at 2018年08月24日 10:57
散歩中に見かけられるハスラー。ビリヤードをする人をハスラーというそうですし、ペテン師や売春婦や…を散歩中に見かけることは難しそうです。
私はスズキの軽自動車のハスラーを思い浮かべました。当然、ハスラーの元々の意味も含めながら楽しんだのだろうと思います。
この夏のことだったら、夕方でも風がなければ暑かったでしょうね。ハスラーのペテンに惑わされたりして。
Posted by 鎌田章子 at 2018年08月24日 13:53
最初はポケモンGOのモンスターを見かけた数を競うのだろうかと思いました。
しかし調べてみるとHUSTLERと言うモンスターはないようです。

それならスズキのハスラーのことかもしれません。
HUSTLERの意味が解らないと見当違いの鑑賞をしてしまいそうです。
Posted by 海野 雪 at 2018年08月25日 08:50
スズキの軽ハスラー、特徴のある色使いをしている車ですね。
最近よく見かけるなぁ〜と思っていました。
車がなければ生活に支障をきたす、地方では特に目立つように思います。
私も「あっまたハスラー」とついつい目で追うこともあるので、立ち止った一首です。
しかし下句の七七が一首の流れを停滞させているようで、選歌しませんでした。
4句5句を入れ替え、下句「風なき夕べを散歩しながら」とした方がスムーズに読めるのではと感じました。
Posted by 庭野摩里 at 2018年08月25日 09:45
車のハスラーのことだと読みました。気をつけて見ているとけっこう走っていますね。
私も下の句は庭野さんと同じで、四句と五句を入れ替えたほうが自然だと思いました。
Posted by 鶴羽一仁 at 2018年08月26日 12:21
スズキのハスラーは機能性の高さ、デザイン、色のヴァリエーションなどから、おしゃれで若い人に人気の軽自動車だと思います。
英語表記でのHUSTLERには、前評者の方々がおっしゃっているように、車のハスラー、胡散くさい人物、この二つの意味をかけているのだろうか?と最初は考えました。どちらでもいいのではないかと今は思っています。
仲良しのカップル(または友人どうし)が、まだ日中の暑さの残る風のない夕暮れ、「そういえばね、今日さあ、○○色と××色のハスラーを見たんだよ…」「私だって・・・・」と子どものように競い合って他愛ない会話をしながら散歩をしている。仲が良いので、ふたりの間にも風は立たない。そんな関係性を詠われている作品ではと読みました。
庭野さんや鶴羽さんが書かれているように、下の句は語順を入れ替えたほうが短歌としてはまとまると思います。私は、作者の選ばれたいまの語順からは、子どもが「けんけんぱ」をしているような楽しい雰囲気が伝わってくるように感じます。

アブナイ感じの人を見た数を競い合う、と読めば、山中さんが書かれているようにシュールな面白さが浮かびます。
読者を一瞬惑わせる英語表記が成功しているとおもいます。

Posted by 柊慧 at 2018年08月26日 22:38
先行評の皆さまのコメントを拝見しても、HUSTLERとは? というところで迷っておられますよね。

この歌は、初句の「HUSTLERを」で、一種の判じ物になっていると思います。短歌は判じ物なのか? というのが僕の感想です。
Posted by 斎藤 寛 at 2018年08月27日 19:11
私は、判じ物とは初めから読まず、車種だと読みました。もちろん、斎藤さんの疑問も、もっともだと思います。ただ、作者は判じ物として詠んでないんじゃないかなあと、思いますがどうでしょうか。
で、私は、車種をアルファベット表記することの賛否を評するといいのかしらと思っていました。私は、この表記はこの歌ではアリだろうなあ、と思います。

歌意は、柊さんの詳細なコメントを読んで、深く鑑賞することができました。
私は、初読、何で散歩しながら競い合うのかが分からなくて、「競い合う」じゃなくて、「共に数える」あたりが適当だと思ったのですが、それは読み違えということなのでしょう。
Posted by 桑原憂太郎 at 2018年08月27日 21:35
HUSTLERのアルファベットがカッコよいのかなカタカナよりも。この歌を読んだ何日か後、さる婦人の家を訪れたさい、ガレージに納まったこの車を拝見しました。濃い橙色というかガレー色のツートンカラーでナンバーが東京オリンピックの柄付きでした。ご婦人はニコニコ顔で自慢げでした。わざわざガレージの扉を上げてくれて、いろいろ説明がありました。婦人のお年は八十歳くらいです。ご婦人方に人気の車種のようですね。したがって、歌の二人は女性同士で、老若を問わないかもしれません。とても、いい歌だと思います。
Posted by かわすみさとる at 2018年08月28日 07:03
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