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2018年08月12日
風を切り草が広がる丘の上空を飛んでる夢を見ました
【選歌集計結果=0票】
【投票者=なし】
posted by 短歌人会 at 00:21|
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夢は見るものに決まっていますから、結句の「(夢)を見ました」の5音がもったいないと思いました。
もう少し、夢の草原のさまを描写できるのではないでしょうか。
いずれにせよ、上句、下句ともに、やや常套な描写におさまってしまっていますので、どちらか直されるとよいかと思いました。
丘の上なら草が広がっていているのは当然かなとも思い、丘の上を飛んでいる情景を作者らしい言葉で表現されたらもっと読者を引き込むことができたのではないでしょうか。
結句「夢を見ました」については、山中さんの評とほぼ同様のことを思いました。空を飛んで行ったらこんなことになった…という一首にすれば、これは夢または想像なのだろうとわかります。以上、夢でしたとバラしてしまう歌は良くない、と瀬一誌さんがたびたび言われていた、という話を思い出しました。(と言いながら「短歌人」9月号の拙詠にて「あ、夢。」とバラしている一首がありますが…^^:)
お歌全体から、穏やかに空を飛んでいる夢の中を想像しました。初句が「風を切り」ですし、夢の中なので〈空を飛んでいる、このすごさ!〉みたいなものが加われば更にお歌がワイルドになるのではないか、と思いました(おこがましくてすみません!)。
皆様、示唆に富んだ評をありがとうございます。大変嬉しく思っております。
お礼が遅くなりまして申し訳ありません。
これは4〜6歳頃に何度か見た夢です。
眠りにつくと自分は小高い丘の上に立っていて、次の瞬間飛ぼうと思わないのに体が浮いて、眼下に広がる草をしゃーっとなびかせながら低空飛行をしていました。
その後「ストン」と体が落下する感覚と共に目が覚めていました。しかも真夜中に(笑)。
皆様から頂いた評をふまえて、かつこれらの要素を絡めて詠みなおしてみたいと思います。
高瀬一誌さんの逸話、興味深いですね。そんなことがあったのですね。教えて頂きありがとうございます。