この記事へのコメント
 「三度目の正直」は「最初の二回は失敗したりしてあてにならなくても、三回目はうまくゆくこと。 」(広辞林)、「七転び八起き」は字義通りとした。三度目の失敗にもめげずに、四、五、六、七度目の失敗にもこりずに立ち上がること八度目なのだ。結句は「私」に問いかけているようでもあり、一般論として問いかけているようでもあるが、前者で解釈した。
 がんばれ!起き上がり小法師。
 すでに退路は断たれているのだ。などと言っては、ちょっと固い。この作品は、しゃちこばっていない、そこが面白い。また私にとっては魅力となっている。
Posted by 吉岡生夫 at 2018年11月08日 11:05
(「三度目の)(正直」)(過ぎて)(「七転び)(八起き」も)(超えて)(どこまで)(行ける?)

最初の(「三度目)がイントネーションが上で、次の(正直)がイントネーションが下、その後も上・下と歩きながら歌を歌っているようなリズム感があって、内容は何回か挫折したことなのに明るい感じがします。
楽天的・前向き・・何回も読んでいるとなんだか楽しくなってきました。
Posted by 海野 雪 at 2018年11月16日 14:22
楽しい歌でした。
こうした歌であれば、結句は、口語調にして「?」までつけて、軽妙にしないと、おさまりが良くないんだろうなあ、と思いながら鑑賞しました。
Posted by 桑原憂太郎 at 2018年11月17日 08:36
「三度目の正直」「七転び八起き」につながる言葉はないかしらと探してしまいました。
意外にないものですね。
人生の軽い屈託のようなものを、楽しみたい作者かと思いました。
読んでいても楽しい短歌です。
Posted by 山中 もとひ at 2018年11月17日 11:34
「三度目の正直」過ぎて「七転び八起き」も超えてどこまで行ける?

七転び八起きも超えた次は?と思わず聞きたくなってしまうお歌だと思いました。多分、この先にも困難が転がっているだろうし、うまくいきそうでいかないという未来が待っているだろうとは思いますが・・・。そんな不安を払拭するような期待というかキラキラ感が〈どこまで行ける?〉から感じられます。「行けるところまでいくさ!」という声が聞こえてくるような気もしました。
Posted by 笹渕静香 at 2018年11月19日 19:36
コメントありがとうございます。作者の加藤隆枝です。
なかなか成果を上げられないことを、人はどのくらいまでなら頑張ることができるのだろうかと思いつつ、自らへ問いかけるような気持ちで詠んでみた一首でした。
吉岡さんのコメントを読んで、私の心の動きはすべてお見通しなのだな、と、ドキリとしました。
皆さんのコメントに励まされました。ありがとうございました。
Posted by 加藤隆枝 at 2018年11月28日 22:09
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