この記事へのコメント
 桜は一年中、日本列島のいずれかで必ず咲いているという話を、以前、櫻学会の人から聞いたことがあります。コブクザクラは、四月と十月の二度咲くといいますが、どちらがより良く咲くのかは知りません。子福という漢字から分かるように、子宝すなわち種子が一つの花から二つ以上、生るそうです。
 この歌の四句「本然として」に私は心魅かれました。まさしく花は、その命の本性から咲き、すなわち命を燃焼させます。上の句は少し冗句を感じましたが、その命の理を子福の桜に仮託して下の句をよく歌い込まれた、と思いました。
Posted by かわすみ さとる at 2018年11月08日 19:40
 短歌やってますけど、四季の自然草木天象鳥獣に詳しくありません。さっぱりです。今回も、図鑑やネットで調べました。子福桜。八重の白っぽい花なんですね。
 四句「本然として」に桜の(擬人法的な)心映えが出ていますので、上句「季節はづれと疑はれても」の理由づけは、やや過剰な説明のようにも感じます。
 子福桜の姿の描写など知りたいとも思いました。
Posted by 山中 もとひ at 2018年11月14日 11:05
作者の肥塚しゅうです。
かわすみさん、山中さん、コメント有難うございました。
10月中旬に神代植物公園を訪れたとき、桜が集まる広場で「子福桜」と表示がある桜だけが花をつけていました。通りががりの来園者も「あっ桜が咲いている」と珍しそうに声をあげていました。
私も、あとで調べてみて、子福桜は年2回咲く桜だと初めて知りました、
お二人のご指摘の初句、二句は、一考の余地があると思いました。
Posted by 肥塚しゅう at 2018年11月28日 06:46
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