この記事へのコメント
父親の前にはまだ何も書かれていないエンディングノートがある。絶対に書かなければならないものではないが、今のうちから必要なことを書いておけば、万が一のことがあった場合の家族の負担が心もち軽くなるかもしれない。しかしその一方で、その作業は自分のこれまでの人生や今置かれている状況と向き合うことが必要であり、自分の残りの人生やその終わりを意識せずにはいられないものでもある。ペンをとっても、すらすらと書き進めることなどできないだろう。
父親の背を撫でるという行動は子の優しさでもあり、背を撫でることしかできない葛藤の表れでもあると思います。
「初めてとペンとる」のところが少しもたついているように感じました。「ペンとる」は、字余りでも「ペンをとる」にしたほうがいいかもしれません。
Posted by 津和 歌子 at 2019年02月17日 21:40
私もエンディングノートを書く年齢ですが、津和さんがおっしゃるように、自分と向き合うことであって、子どもの前で書くものとは思えません。「背を撫で」る意味は何でしょうか。自分に都合よく書いて欲しい?あるいは認知症でどう書いてよいのかわからないのを励ましている?後者のような気がしますが、事情がわからないくてもやもやしています。
Posted by 伊藤阡 at 2019年02月22日 21:32
前評の伊藤阡さんと同じような感想を持ちました。エンディングノートを子供の前で書くというのは無理があるように思えますし、認知症でどう書いてよいか分からないのを励ましていると解釈するとなんとか「背を撫でており」が説明できるのかなあ。それでも伊藤さんとおなじくもやもやする思いです。
Posted by 永井秀幸 at 2019年02月25日 16:48