この記事へのコメント
初めての家族旅行で海へゆき、家族みんなでやさしく響く潮騒の音を聞いている。
ほほえましく和やかな状況が浮かんできて気持よく読めた歌でした。
Posted by 永井秀幸 at 2019年02月18日 16:56
下句の詩的で美しい表現がかえって、表面上は単純な上句の裏側のドラマを想像してしまいました。
「ようやく家族揃っての旅行ができたとは、これまで揃って旅行できない理由は何であったのか」あるいは、「この家族旅行がこれからもまた続いて欲しいという切ない願い」とか、上句に込められた思いをもう少しわかればと思いました。
Posted by 肥塚しゅう at 2019年02月19日 16:01
 理屈を言いますが「初めての家族旅行になった」に引っ掛かります。
 「最後の家族旅行になった」「初めての家族旅行にいった」は普通ですが、結果的に「初めての家族旅行になった」ということの状況がわかりません。
 逆に言えば、その状況を知らせてくれると、もっと嬉しいかな、と思ったのですが。
 しかし、あえてそのような説明をせずに、想像を読者にゆだねるという詠み方もあります。
 下句は素直な描写が効果的だと感じました。
Posted by 山中 もとひ at 2019年02月26日 11:03
初めての家族旅行になった海やさしく響く潮騒の音

上の句が少しひっかかる表現ではありますが、全体的に見れば微笑ましさを表した素直なお歌だと思います。おそらく、私自身が家族旅行をしたことがないので、惹かれたのでしょう。下の句では潮騒の音が控えめに旅行先に来た家族を歓迎してくれているように思います。
Posted by 笹渕静香 at 2019年02月27日 19:38