この記事へのコメント
日の入りが遅くなったね何時だってあとからわかる「あれが初めて」

少しもやがかかっているような印象を受けましたが(失礼!)「その感覚何だかわかるよ」とうなずいてしまう一首だと思いました。ずれているかもしれませんが「思えば、あれが・・・」的な。でもあとからわかってもいいことだってあるんだよと納得させる力をもったお歌だと思います。
Posted by 笹渕静香 at 2019年02月25日 19:51
実は、下の句がよく理解できなくて…。
後から分かることって、「あれが最後だったな」ということの方ではないかと…。亡くなった父との最後の会話など、会話しているときはまだ最後だとは思っていなかったのに、まだ繰り返されると思っていたことが二度と起こりえないと知ったとき、「あれが最後」とは言えるけど、初めてのことは後にならなくてもその時すでに自覚があると思うのですが…。
そんなふうに考えていくと、下の句が矛盾しているようで悩んでしまいました。
Posted by 加藤隆枝 at 2019年03月01日 11:13
私も「その感覚凄くわかる!」と激しく共感しました。子供の頃、自分が初めて何かをやった事というのはほとんど無意識で、あまり覚えていないのですが、何気ない日常の中でふと「あ、そういえばあの時あれをやったの初めてだったな」と、急に懐かしさが来る時があって、そういう歌なのかなと勝手に解釈しております。

「日の入りが遅くなったね」という、何てことない挨拶のような言葉が、後半の不思議な感じを上手に起動させるスイッチになっていると思います。
Posted by 高良俊礼 at 2019年03月01日 22:03
笹渕さま、加藤さま、高良さま、コメントありがとうございます。
題詠は、いつもほかの方の作品を見ては、あっ、あれもあった、この言葉ももあったと思って、時分の語彙の乏しさを思い知らされます。
今後もどうぞよろしく。
Posted by 山中 もとひ at 2019年03月10日 08:18