2019年11月02日

第40回ネット歌会詠草/23

お好みを押し切り分ける手を見てるたまごの黄身とえびの偏り
posted by 短歌人会 at 00:04| Comment(2) | 第40回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初句の「お好み」とは、お好み焼きのことでしょうか。
相手の顔や声でなく、手の動きに焦点を当てているのが面白いです。
具材が偏っているのは、切り分け奉行?が不器用だからなのか、それとも食べる相手の好物を考えてのことか気になります。
Posted by 庭鳥 at 2019年11月16日 16:38
下句でお好み焼きと分かりますが、「お好み」と略さない方がよいでしょう。せっかく焼けたのに具材がよく混ざっていないのが、側で見ていて気になっているのかなと思いました。
Posted by 亀尾美香 at 2019年11月24日 15:10
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