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短歌人会の公式なネット歌会会場です。
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2019年11月02日
posted by 短歌人会 at 00:07|
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第40回歌会
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立っている場所が、浜辺なのか海を見下ろす高台なのかが気になります。足元ではなく「足下に」なので、高台から海を見下ろしている場面かと想像しました。
まず海を見ている作者(主体)の位置ですが、崖のうえとか、高台であれば「見下ろす」とか「眼下に」とするところをあえて「足下(あしもと)に」としているところから私は、浜辺で足が海の水につかっているか、あるいは観光用に海にかかる橋で路面が透ける強化アクリルとなっており、まさに足下直下に海が見えている場所ではないかと思いました。
次に、海が「強く拡がる」とは普通の表現ではなく何を言わんとしているのか悩みました。
また、結句の「それとも」に続く省略は何なのか? 透けている水に代わるものとして作者の心象を反映したイメージだろうな、とは思いつつ具体的には思いつかず、この歌の胆の部分に行き着くことができませんでした。
私の読解力、感受性不足から少し残念な読みとなり、そこから脱出できませんでした。