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短歌人会の公式なネット歌会会場です。
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2019年11月02日
posted by 短歌人会 at 00:10|
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第40回歌会
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赤や黄色の色様々な秋に、カタカナのコスモスは、やさしいピンクやマゼンダの濃い桃色、少し黄みを帯びた白、蕊の黄色で映えるお花。細い葉の軸が風になびき、薄のような強靭さはないのですが、いかにも秋桜の趣をもっていると感じています。
その風景を想いだせる一首かと感じました。
わかる歌だと思います。
けれど、「休田」は省略しすぎではないでしょうか。字余りでも「休耕田」がいいのじゃないかなと思いました。
瑞坂さん、鎌田さん、津和さんコメントありがとうございます。
確かに村おこしのキャッチフレーズのようですね。初句の休耕田は迷ったのですが、七音になるのがひっかかりましたので休田としてしまいました。推敲の余地が大いにあると感じています。
ご指摘ありがとうございます。
休耕田を省略しての「きゅうでん」だとしたら、確かにあまり感心できない気がしますが、広辞苑には「やすみた」ということばがありました。「やすみた」という読み方で始まった方が、その後の「百万本」もすっと入ってくるような気がしました。
休閑地。地味が劣悪のため数年おきに耕作・使用する田。片荒(かたあら)し。
とありました。
「やすみた」と聞いて優しいイメージでいいなと思ったのですが、休耕田とは違うもののようです。
作者は地味が衰えた田んぼではないのに政策によって休まなければならない田んぼにコスモスが咲いていることを歌われているのだと感じましたが、どうなのでしょうか。
休耕田を省略して「きゅうでん」としてしまいました。
「やすみた」を調べて見ましたら、地味が劣悪のため数年おきに耕作する田とありました。休耕田は一時耕作をやめていることですが、この場合「やすみた」とした方が加藤さんのおっしゃるように二句へ続いていく気がします。
言葉を無理に省略してしまうことの間違いに気づかせてもらい勉強になりました。
ありがとうございました。