2019年11月02日

第40回ネット歌会詠草/11

若い頃はなんていっても仕方ないハズキルーペで読む「短歌人」
posted by 短歌人会 at 00:16| Comment(3) | 第40回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この頃は年齢に関係なく、スマホなどで眼の酷使が続き、小さい字が読みにくくなる方が増えていると伺っています。
個人的にですが、どうして短歌の結社誌の字は小さいのだろう?と感じております。
大きな字の本がベストセラーになり、新聞の文字も大きくなっている昨今、ハズキルーペに頼らずとも読める結社誌があってもいいのかなぁ、などと、生意気に感じてしまいました。世の中に響くお歌だと感じました。
Posted by 瑞坂菜 at 2019年11月16日 08:36
視力の衰えを受け入れながら、「私にだって若い頃はあったんだからね!」という気持ちも捨てきれていないところに面白さを感じました。老眼鏡でもただのルーペでもない「ハズキルーペ」という固有名詞も効いていると思います。
Posted by 津和 歌子 at 2019年11月23日 21:45
「若い頃は」と「」にした方が良いのでは、と思いました。加齢による体の衰えを受け入れつつ、それでも若い頃に近付くべくハズキルーペを利用しているような感じがします。それは決して悪いことではなく、短歌人を読むなど〈大事なことを疎かにしたくない〉というキッチリさが出ていて好感が持てる歌です。
Posted by 笹渕静香 at 2019年12月01日 20:35
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