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2019年11月02日
第40回ネット歌会詠草/4
紙たちを捕まえるため自らも捕らわれているホッチキスの虫
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posted by 短歌人会 at 00:23|
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この記事へのコメント
自転車のタイヤにある、空気穴に付いている黒いゴムのチューブや、ホチキス(ステープラー)の針を「虫」と呼ぶところに、母もそう言っていたなぁ、と、日本人の言葉の使い方の面白さを感じています。
同じものが数多く用意されている様子や、小ささが虫を連想させるのかは分かりませんが。
その虫が紙を捕えるために充填されている。手の中の世界で、身近なものへの発見と愛を感じました。
Posted by 瑞坂菜 at 2019年11月16日 08:43
バラバラの紙を束ねる目的で使われるホチキスの針自身が「捕らわれている」という表現が、独特な見方でとても面白いです。
瑞坂菜さんのコメントで「虫」がホチキスの針と分かりましたが、こういう言い方があるとは知りませんでした。ホチキスそのものを「虫」に喩えているように読みましたので、ダイレクトに「針」とした方が伝わるのかなと思います。
Posted by 亀尾美香 at 2019年11月24日 15:19
瑞坂さん、亀尾さん、コメントをありがとうございました。
ホチキスの針もとらわれているのだなと気がついた時、針よりも自分は普通に使っていた虫の方が、その哀しみを表しているような気がして選択したのでした。
しかし虫はある年齢以上の人にしか解らない言葉であり、亀尾さんのようにホチキスそのものの比喩ととられるので、針とすればよかったなと思いました。
それと今はホッチキスではなくホチキスというようですね。
それなら結句が定型で収まりました。
いろいろと勉強になりました、ありがとうございました。
Posted by 海野 雪 at 2019年12月06日 10:45
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