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2020年02月13日
第41回ネット歌会詠草/17
不気味さは「垂らす」より生(あ)る髪垂らし手垂らしおどろいうれい出(い)で来(く)
※カッコ内はルビ
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posted by 短歌人会 at 00:05|
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この記事へのコメント
不気味さは「垂らす」より生(あ)る髪垂らし手垂らしおどろいうれい出(い)で来(く)
発想は面白いと思います。しかし、『不気味さは「垂らす」より生(あ)る 』 が説明の前置きになっています。
不気味さ=おどろ
「垂らす」=髪垂らし、手垂らし
ここは初句2句を省略して、3句以下を引き伸ばすか、
初句2句に状況の設定などの工夫が必要かと思います。
Posted by たかだ牛道 at 2020年02月21日 21:15
私も発想のおもしろい1首と思いました。子どもの頃、海外の幽霊は陽気で明るいと聞いたことを思い出し、日本の幽霊の陰気さや不気味さの根源は「垂らす」にあったのかと思うと、楽しく読めました。
ただ、「 」を用いての垂らすという表記は強調されすぎのような気がしたので、「 」を用いずに、ルビのように傍点で強調させた方が全体になじむ気がしました。
初句2句は説明の前置きになっているので、省略をした方が、という前評者の意見もありますが、初句2句こそはこの作者の発見の要かなと思いました。
Posted by 加藤隆枝 at 2020年02月27日 11:46
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発想は面白いと思います。しかし、『不気味さは「垂らす」より生(あ)る 』 が説明の前置きになっています。
不気味さ=おどろ
「垂らす」=髪垂らし、手垂らし
ここは初句2句を省略して、3句以下を引き伸ばすか、
初句2句に状況の設定などの工夫が必要かと思います。
ただ、「 」を用いての垂らすという表記は強調されすぎのような気がしたので、「 」を用いずに、ルビのように傍点で強調させた方が全体になじむ気がしました。
初句2句は説明の前置きになっているので、省略をした方が、という前評者の意見もありますが、初句2句こそはこの作者の発見の要かなと思いました。