この記事へのコメント
歌の意味としては「自粛要請で自宅のベッドに横になりながら、統計検定の資格勉強をしている。買ったばかりの本なので新しい本の匂いがする」ととりました。
ことばの省略が多いので、もう少し情報量を減らしてもいいのかなと思いました。
自粛していて時間があるので資格試験の勉強を始められたということだと思います。有意義に時間を使ってらして素晴らしいです。
Posted by 桃生苑子 at 2020年05月15日 16:14
歌の解釈は桃生さんと同じです。「統計検定」と具体的に示されていて明確なイメージが湧きます。その本を机に向かってではなくベッドで横になって眺めているところ、現在の自粛生活の様子を率直に掬い取っていると思いました。「自粛するベッド」というつなぎ方にはやや無理があるかもしれませんが、読後に「新書の香」のさわやかさが残る、印象的な歌です。
Posted by 岩下静香 at 2020年05月18日 21:04
「新書の香立つ」ということは、まだ、購入したばかりの本ですね。厳しい状況でありながら、向学心あふれる作者に敬意を表します。今こそ、前向きに生きようとしている姿に共鳴します。
初句の「自粛する」の表現、意味は分かりますが、説明になっているような気がして残念です。
Posted by 木村昌資 at 2020年05月21日 19:13
自粛するベッドで統計検定のページをめくる新書の香立つ

私の三首選に最後まで残り選ぼうか迷った一首です。

「統計検定」という資格があることをこの一首から知りました。
コロナ禍の自宅自粛中に統計士の資格に興味をもち統計検定の勉強始めたという何とも誠実な向学心のある人柄がわかり好感をもちました。また新書の香りがしたというところもいいですね。
「ベット」が登場することで体調がお悪いのかと心配になりました。「部屋」でもいいかもしれません。
結句はしらべが無理やり七音になりよくないので、私だったら「新書のかおり」と名詞止めにしたいところです。
Posted by 西五辻芳子 at 2020年05月22日 04:29
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