この記事へのコメント
料亭の味を家族の行事や企業の会議などで、という料亭の仕出し弁当の配達は以前から見かけるサービスでした。
敷居の高いイメージがある料亭の食を(数量のある)仕出しではなく、(わずかな個数の)テイクアウトと呼ぶギャップに惹かれます。

新型コロナウイルスの影響で今まで持ち帰りをやっていなかった飲食店が、テイクアウト営業に参入していると聞きます。
コロナの影響で自宅でも料亭の味をというチラシを眺める主体、そうはいっても高いし関係ないなと眺めている場面を想像しました。
Posted by 庭鳥 at 2020年05月13日 07:43
そういえば「関係のないこと」なのだけれどやってみていることってたくさんあるなあ、とハッとさせられました。
私の住む地域でも料亭とか一人では入りにくいようなお店がテイクアウトを初めて新聞折り込みやポスト投函でチラシが入っていることがありますが、私も熟読して「この量でこの値段か」などと考えてみますが、やっぱり今までに入ったことのない店のテイクアウトはなかなか敷居が高く実行していません。
行動を照らし出している面白い歌だと思いました。
Posted by 橋小径 at 2020年05月14日 06:21
「料亭のテイクアウト」という言葉の取り合わせが面白くて目を引きました。
橋さんがコメントされていますが、確かに料亭って一人で入る場所でもないですよね。とはいえ、料金的には気軽に利用する雰囲気ではないというニュアンスも「関係の無いこと」という言葉で感じられます。
面白がって見ているという前のめりな感じではなくて、ちょっと距離を置いている主体の立ち居も感じられ、惹かれた歌でした。
Posted by 桃生苑子 at 2020年05月15日 15:17
初句二句の自分に言い聞かせている感じが面白いです。
関係がないと言いながらも見ている、というのが、人の感情としてはよくあることだし、主体のそんな相反する感情がうまく一首にまとめられていると思いました。
Posted by 桑原憂太郎 at 2020年05月16日 18:34
コメントしていただいたみなさま、票を入れてくださったみなさま、ありがとうございました。
料亭のテイクアウトを自分へのごほうびとして楽しんでいる人もいますが、私とは住んでいる世界が違うなあと思い、それを歌にしました。
また次回もよろしくお願いいたします。
Posted by 津和 歌子 at 2020年05月29日 23:53
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