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第42回ネット歌会詠草/18
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第42回ネット歌会詠草/16
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2020年05月02日
第42回ネット歌会詠草/17
子が消えた校庭まさに月の砂漠サッカーボールに月光輝く
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posted by 短歌人会 at 00:19|
Comment(5)
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この記事へのコメント
休校期間で子供たちの遊ばなくなった校庭の、夜の光景と読みました。人の気配のない無機質な雰囲気と「月の砂漠」という言葉のイメージが合っていると思いました。下句でサッカーボールの存在感がやや強くなってしまったかもしれませんが、魅力のある歌です。
Posted by 岩下静香 at 2020年05月15日 06:39
初句の入りはなかなか強い感じで、どきっとします。三句目で、夜だということがわかります。「月の砂漠」は、童謡のタイトルから持ってきたと思いますが、月光に照らされた校庭を砂漠と喩えるのにやや無理があったのではないか、と思いましたが、どうでしょうか。
Posted by
桑原憂太郎
at 2020年05月15日 21:24
初句の「子が消えた」から、この歌はコロナ禍での休校措置を下敷きにしているのだと思いましたが、3句目の「月の沙漠」という夜の設定では、夜の校庭に子どもがいないのはふつうであるから、初句が十分に生きてこないようにも感じましたが…。
Posted by 加藤隆枝 at 2020年05月15日 23:25
無人の夜の校庭を「月の砂漠」と捉えたのは素敵だと思います。部活みたいなきちんとしたものではなく、明日も来るつもりでそっとどこかに置いておいた草サッカーのボールが子供たちを待っているのかなと思うとグッときます。
加藤さんのおっしゃるように夜の校庭に子供がいないのはふつうなのでその素敵さが十全には生かされていないように感じます。
三句で「月の砂漠」と言っているので結句の「月光輝く」は別の表現もあるかと。
雰囲気のある歌です。
Posted by 橋小径 at 2020年05月16日 13:14
子が消えた校庭まさに月の砂漠サッカーボールに月光輝く
初句の「子が消えた」が新型コロナウイルス感染症の自粛期間の休校の厳しさをよく表現できていると思いました。
一枚の絵を見るような感覚の一首ですが、表現の練られていないところが
前面にでてしまったのが残念ですが、好感をもった一首でした。
Posted by 西五辻芳子 at 2020年05月23日 03:00
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