この記事へのコメント
上の句に説明くささは感じましたが今回の外出自粛で退屈しきっている様子がなんの衒いもなく表出されているところがよいと思いました。「消ゴムの滓」の結句も怠惰感が出ています。 
Posted by 伊藤阡 at 2020年05月15日 08:52
1から9を書いては消しつつナンプレのひすがら散らばる消しゴムの


前評者と同様に感じるものの、時事詠でなくとも共感しました。
「数独」と「ナンプレ(ナンバープレース)」だとどちらが巷で言語として浸透しているのだろうと調べると、海外でもsoudokuと言われているのに、日本では商標登録でした。
7 8 5 8 7 の字余りの一首ですが、三句と結句が決まりしらべの良い一首です。
「ひすがら」は、「終日」「ひもすがら」「ひねもす」と同意語で私は後者だとわかったのですが、ここは作者の好みだと思います。
私も数独をよく致しますので、この消しゴムのかすが溜まってもやり続ける気持ちがよくわかります。横書きの方が数字の字面がよいお歌ですね。

Posted by 西五辻芳子 at 2020年05月24日 02:13
作者の肥塚しゅうです。
伊藤さん 選とコメントをいただき、西五辻さん 貴重なコメントをいただき、有難うございました。
特に今回の自粛生活を意識したものではないのですが、この時期、バックグランドとして歌に滲み出たのかも知れません。

次回もよろしくお願いいたします。


Posted by 肥塚しゅう at 2020年05月27日 15:55
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