この記事へのコメント
言葉でちゃんと愛を確認したいわたしと、その真意がわからず無邪気に照れているあなた、そんな男女の普遍的なちがいがあらわれていてよかったです。
思っていたのとは違う反応を相手にされたとき、失望を感じてしまうことがあります。しかしこの歌は、無邪気に照れている「あなた」のかわいらしさに終着しており、お互いの感性や価値観のズレをも微笑ましく包み込むようなおおらかさがあるように感じました(多少の皮肉も込められているでしょうが)。
Posted by 小笠原啓太 at 2020年05月13日 22:28
素敵な歌ですが、ちょっと歌の雰囲気が甘すぎるのが好みの分かれるところです。
歌はきちんと定型におさまっていて気持ちよく読めます。
可愛らしい歌ですね。
Posted by 木嶋章夫 at 2020年05月14日 14:21
初句の「愛してる」の語が強くて、その勢いのまま下句まで読ませるような感じのする一首。
5つある「て」の響きが、韻律のちょっとしたアクセントになっていて、読んでいて楽しいです。4句おしまいの「のに」の接続によって、結句で時制を現在に持ってくるしかけが面白いです。
これによって、ぐっと現在の「あなた」の表情や感情を、読み手に想像させることができたのだと思いました。
Posted by 桑原憂太郎 at 2020年05月16日 18:57
愛してる言ってほしくてわたしから言ってみたのに照れてるあなた

相聞歌なのですが何か郷愁を感じます。

或いは携帯電話のビデオ通話だから触れることができないようなもどかしさを感じます。

「照れてるあなた」といわないでもう少しどの様にして言ったかを新鮮なフレーズで
演出してほしかったです。

「のに」で着地させてもいいかもしれない。
Posted by 西五辻芳子 at 2020年05月25日 07:16
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