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短歌人会の公式なネット歌会会場です。
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2020年08月01日
先斗町御茶屋のせがれさもあらん花ある初代森乃福郎
【選歌集計結果=4票】
【投票者=加藤隆枝、井忠明、高田 圭、橋小径】
posted by 短歌人会 at 00:22|
Comment(6)
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第43回歌会
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「先斗町御茶屋のせがれ」という出身から、花街のこと芝居や音曲のことなどに触れて育った粋な噺家だったのだろうと想像しました。
しかし、名前は「森の梟」と夜目の利きそうな猛禽類のようです。
人物の奥深さを感じました。
この作品で「先斗町のお茶屋のせがれ」と知って膝を打ちました。
「ぽ」で歌が始まるポップさと勢いも人物に似合って面白いです。
吉岡さんと僕の歌は、ある意味では、似ているたころがあって、関心をもって読ませて貰っています。いわゆる、ただごと歌のなかでも、この歌は、「よく見つけましたね歌」というよりは、ほぼ事実だけを示して1首にした歌ということで「そうですか歌」であるといえます。「そうですか歌」は、ほぼ事実だけを提示するのですが、そうはいうももの、この歌の場合、言いたいことを、ほぼ全部言ってしまっているところがあり、余韻というか、読者が自分で考えて、イメージして、余韻を味わう部分が少なくなっているとこるが、惜しいと思いました。
作風、文体等が似ているだけに直接、即座に、自分に返ってくる批評ですが、正直な感想としてそう思いました。