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2020年11月14日
第44回ネット歌会詠草/24
きらきらの目をした人がきらきらの言葉をはなすマスクしたまま
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posted by 短歌人会 at 00:03|
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この記事へのコメント
すごく好きな歌です。
このコロナ禍でマスクの歌はかなり見ましたが、こんなに明るくて幸せなお歌はなかったように思います。
この「きらきらの目をした人」は子どもでしょうか。無垢な人じゃないとこの表記はできない気がするので、目に素直に感情が出る人でしょうけども、その人が話す言葉がまたきらきらしてるんですよね。主体はマスク越しでもわかる、零れるような希望を感じたのだと思います。
Posted by 桃生苑子 at 2020年11月19日 23:02
特に「きらきらの言葉」には皮肉が込められているような気がするのですが…
結句が効いていると思います。
Posted by 木嶋章夫 at 2020年11月20日 14:24
きらきらの目をした人がきらきらの言葉をはなすマスクしたまま
コロナ禍を詠む一首ですが、コロナにかかわらず冬の歌として一読
情景がうかび好感をもちました。
寒い冬の陽ざしのもとで話す相手の顔がマスクをしていると眼の表情が
目立つのですが、明るくきらきらの微笑む眼差しとマスクごしではあるけれど
きらきらの言葉をはなすように感じたと、ただそれだけなのですが、日常の
ひとこまを上手く切り取って一首にしたためていると思います。
きらきらの言葉ってどんな会話だったのでしょうか。
きっと相手のことを思いやるやさしい言葉だったのでしょう。
「きらきらの」のリフレインがたくみで何より素直な一首に魅かれました。
Posted by 西五辻芳子 at 2020年11月22日 06:14
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