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2020年11月14日
第44回ネット歌会詠草/1
さまざまな都市伝説をひとことで申し上げれば鼻ちょうちんか
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posted by 短歌人会 at 00:26|
Comment(6)
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この記事へのコメント
ユーモラスな文体に魅力を感じました。「申し上げれば」とへりくだっているところも人を食ったような感じがあります。ただ、肝心の「都市伝説=鼻ちょうちん」というところが私には十分読み解けなかったです。どちらもふくらむもの、寝言と関係があるとか、連想してみたのですが…。理屈ではなく直観でそう思ったということかもしれませんが…。おわかりになる方がいらしたらご教示願いたい。
Posted by 寺阪誠記 at 2020年11月18日 18:54
都市伝説なんてくだらない、ということが言いたいのでしょうか。
「申し上げれば」といったんへりくだったところ、効いていると思います。
都市伝説好きとしては寂しいですが…
Posted by 木嶋章夫 at 2020年11月20日 12:41
鼻ちょうちん、から膨れた丸いもの……シャボン玉を連想しました。
シャボン玉には、きれいで儚い幻のようなイメージがあります。
似たような形でも、鼻ちょうちんはシャボン玉に比べればきれいなイメージではないので、世俗の汚れも含みつつ都市伝説は膨れ上がったという意味かと考えました。
寺阪さん、木嶋さんも書いておられるように「申し上げれば」が効いているとおもいました。
Posted by 庭鳥 at 2020年11月21日 11:26
前評者の皆さまのように、わたしもすっとぼけた物言いが面白いなぁと。
鼻ちょうちん、見たことありますが、それはそれで「おお!」ってなものです(^^♪
Posted by 弘井文子 at 2020年11月22日 11:09
この度は拙歌にさまざまなご意見をお寄せくださりありがとうございました。
先日ある小説を読んでいましたところ、熟睡中の人物から鼻ちょうちんが出ている描写があり「えぇー、それ書いちゃう?えぇー」ととても驚きました。
鼻ちょうちんというのは、熟睡を表すマンガの記号的表現としてならともかく、実際に現れるとはとても思えず、その存在こそが都市伝説である。
さらにいうなら全ての都市伝説が鼻ちょうちんのように存在のあやふやなものであるという意図で詠みました。
Posted by 光本博 at 2020年12月03日 22:03
表現については、通常「あらわすならば」でよいところ、私の癖で「申し上げれば」として皆さまにも受け入れていただいたようでありがたく評を拝読いたしました。
都市伝説について批判的意図を含んだ歌では毛頭ないのですが、その存在はシャボン玉のようにはかないもの、鼻ちょうちんのように若干の俗な汚れも含んだものといえるかもしれません。
貴重な目撃例の報告もありがとうございました(笑)
Posted by 光本博 at 2020年12月03日 22:10
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