スマートフォン専用ページを表示
短歌人ネット歌会場
短歌人会の公式なネット歌会会場です。
閲覧はどなたさまもできますが、出詠およびコメントは短歌人のメンバーのみに限定させて戴きます。
<<
第45回ネット歌会詠草/17
|
TOP
|
第45回ネット歌会詠草/15
>>
2021年05月02日
第45回ネット歌会詠草/16
日も月も消えた夜空に星々が ユートピアとはこんなものかも
【関連する記事】
第45回短歌人ネット歌会作者名発表
第45回短歌人ネット歌会詠草一覧
第45回ネット歌会参加者一覧
第45回ネット歌会詠草/1
第45回ネット歌会詠草/2
第45回ネット歌会詠草/3
第45回ネット歌会詠草/4
第45回ネット歌会詠草/5
第45回ネット歌会詠草/6
第45回ネット歌会詠草/7
第45回ネット歌会詠草/8
第45回ネット歌会詠草/9
第45回ネット歌会詠草/10
第45回ネット歌会詠草/11
第45回ネット歌会詠草/12
第45回ネット歌会詠草/13
第45回ネット歌会詠草/14
第45回ネット歌会詠草/15
第45回ネット歌会詠草/17
第45回ネット歌会詠草/18
posted by 短歌人会 at 00:11|
Comment(4)
|
第45回歌会
|
|
この記事へのコメント
日も月も消えた夜空に星々が ユートピアとはこんなものかも
都市に住んでいると気づきにくいのですが、満月などで月が明るすぎる夜は星が見えにくいようですね。
ユートピアと思えるほどの星空を「日も月も消えた」と太陽と月の不在で表現するのは上手いと思いました。
Posted by 野崎挽生 at 2021年05月14日 12:20
日も月も消えた夜空に星々が ユートピアとはこんなものかも
太陽も月もない夜空のスターダストに理想郷をイメージする作中主体。
現実のディストピアへの閉そく感からふと見上げた夜空の星々の輝きに
ユートピアへの想いを託している。
月のない星月夜より、初句二句の斡旋が巧みだと思います。
Posted by 西五辻芳子 at 2021年05月17日 07:21
天体のことというより、人間社会のことのように読んでしまいました。太陽や月のように圧倒的な存在感を放つ人に寄って生きるのは楽かもしれないけど、小さくても弱くても一人一人が輝いて生きられるような世の中がいいのかな…なんてね。
Posted by 加藤隆枝 at 2021年05月25日 11:15
人間社会のように見た、というところは加藤さんの読みと近いかもしれません。日や月という圧倒的存在への憧れや彼らの生命力について考えました。
わたしも日や月という大きい存在はすきですが、もしかすると、そこに自分が並んでしまっては心の平穏はないのかもしれません。しかしそれもまた、日や月があってこその考えといえます。星しか知らなければきっと星の中で比べ合う。逆に考えれば、日や月があるときでも、もっと大きな日や月があることを思えば心が平穏に…… なるでしょうか?好きな歌です。
Posted by 国東杏蜜 at 2021年05月26日 12:04
コメントを書く
お名前: [必須入力]
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント: [必須入力]
検索
<<
2024年03月
>>
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
最近のコメント
第52回ネット歌会詠草/5
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 大野奈美江 (02/27)
⇒ 亀尾美香 (02/25)
⇒ 寺阪誠記 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/4
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 寺阪誠記 (02/25)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/3
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 大野奈美江 (02/27)
⇒ 鎌田章子 (02/24)
第52回ネット歌会詠草/2
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 馬淵のり子 (02/23)
第52回ネット歌会詠草/1
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 加藤隆枝 (02/27)
⇒ 大野奈美江 (02/24)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/20
⇒ 清水 紀久子 (03/08)
⇒ 堀部明兎 (03/02)
第52回ネット歌会詠草/15
⇒ 寺阪誠記 (03/07)
⇒ 大野奈美江 (02/23)
⇒ 堀部明兎 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/19
⇒ 堀部明兎 (03/02)
⇒ 加藤隆枝 (02/27)
⇒ 馬淵のり子 (02/23)
第52回ネット歌会詠草/12
⇒ 堀部明兎 (03/02)
⇒ 花澤孝 (02/26)
⇒ 亀尾美香 (02/25)
⇒ 伊藤まり (02/25)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/8
⇒ 堀部明兎 (03/01)
⇒ 大野奈美江 (02/25)
⇒ 鎌田章子 (02/24)
最近の記事
(01/01)
短歌人ネット歌会のお知らせ
(03/19)
第52回短歌人ネット歌会作者名発表
(02/17)
第52回ネット歌会参加者一覧
(02/17)
第52回短歌人ネット歌会詠草一覧
カテゴリ
日記
(0)
歌会告知
(6)
第1回歌会
(40)
お知らせ
(4)
第2回歌会
(32)
第3回歌会
(40)
第4回歌会
(48)
第5回歌会
(32)
第6回歌会
(33)
第7回歌会
(38)
第8回歌会
(35)
第9回歌会
(43)
第10回歌会
(36)
第11回歌会
(31)
第12回歌会
(31)
第13回歌会
(34)
第14回歌会
(32)
第15回歌会
(32)
第16回歌会
(30)
第17回歌会
(33)
過去ログ
2025年01月
(1)
2024年03月
(1)
2024年02月
(23)
2023年09月
(1)
2023年08月
(18)
2023年07月
(1)
2023年03月
(1)
2023年02月
(27)
2023年01月
(1)
2022年09月
(1)
2022年08月
(22)
2022年07月
(1)
2022年03月
(1)
2022年02月
(28)
2022年01月
(1)
2021年12月
(1)
2021年11月
(27)
2021年09月
(1)
2021年08月
(24)
2021年07月
(1)
都市に住んでいると気づきにくいのですが、満月などで月が明るすぎる夜は星が見えにくいようですね。
ユートピアと思えるほどの星空を「日も月も消えた」と太陽と月の不在で表現するのは上手いと思いました。
太陽も月もない夜空のスターダストに理想郷をイメージする作中主体。
現実のディストピアへの閉そく感からふと見上げた夜空の星々の輝きに
ユートピアへの想いを託している。
月のない星月夜より、初句二句の斡旋が巧みだと思います。
わたしも日や月という大きい存在はすきですが、もしかすると、そこに自分が並んでしまっては心の平穏はないのかもしれません。しかしそれもまた、日や月があってこその考えといえます。星しか知らなければきっと星の中で比べ合う。逆に考えれば、日や月があるときでも、もっと大きな日や月があることを思えば心が平穏に…… なるでしょうか?好きな歌です。