2021年08月01日

第46回ネット歌会詠草/3

絵巻物ひろげ眺めるようにして太刀魚巻をひもといていく

【選歌集計結果=1票】
【投票者=寺阪誠記】
posted by 短歌人会 at 00:20| Comment(3) | 第46回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
絵巻物ひろげ眺めるようにして太刀魚巻をひもといていく

太刀魚巻がわからなかったので、ネット検索しましたが、絵巻物に例えるのは「なるほど」という形状でした。愛媛県の郷土料理なのですね。もし、太刀魚巻が広く知られている食べ物なら、それを絵巻物に喩えるのはそのまま過ぎるという印象を持ったでしょうから、この歌では太刀魚巻という具体の選択が成功したのだと思います。
Posted by 寺阪誠記 at 2021年08月09日 20:28
「絵巻物をひろげ眺めるように」という表現がきれいだなと思いましたが、太刀魚巻がわからないのでネット検索しました。そこでは巻かれた状態のものを切っていただくようでしたので、こんどは何でひろげてゆくのだろうと混乱してしまいました。
Posted by 保里正子 at 2021年08月11日 11:16
寺阪さん、保里さんコメントありがとうございます。作者の庭鳥です。
愛媛には一昨年の全国集会を含め、何度か旅行で行ったことがあります。旅行先で立ち寄ったスーパーで太刀魚巻を買いました。
どうやって食べるんだろうと、おっかなびっくり分解しました。
保里さんのコメントから、私も検索したところYouTubeの動画を見つけました。
地元の方はこうやって食べるのかと、興味深く見ました。
Posted by 庭鳥 at 2021年09月08日 07:39
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