この記事へのコメント
「午後6時」という具体的な時刻が、夕暮れどきの少しけだるいような場面を想像させ、効果的だと感じました。
「リバーブ」は、音が残響するように、光がぼやける様子でしょうか。
多くを語らず「信号の点滅」にフォーカスすることで、ミニマルな美しさがあると思いました。
Posted by 伊藤まり at 2021年11月27日 16:26
下句の「少しかかるリバーブ」のところで読みが止まってしまいました。
「かかる」をどう読むか?
私は、「時間が掛かる」の「時間が」が省略されているものと想像しました。
すなわち、信号が点滅したあと赤信号に変わりますが、そのあとしばらくの間、点滅を知らせる音(点滅のメロディー?)だけがしばらく残響として尾を引いている情景を想像しました。
「点滅」のあとの読点が、尾を引く残響の時間をあらわしていると思いました。
Posted by 肥塚しゅう at 2021年11月30日 16:56
 私も、リバーブで、?、となりました。音響にかかわる言葉ですので、何の音にリバーブが少しかかっているのだろうと、いろいろ考えましたが、やはり、?、でした。
 よい読みのできる方がいらっしゃいましたら、教えていただきたいと思いました。
Posted by 桑原憂太郎 at 2021年12月09日 21:22
点滅する信号は自動車用の赤点滅、黄点滅もありますがここでは下句で音響のことが出てくるので「歩行者用音響式信号」の青点滅と読みました。
「ぼんやり浮かぶ」とあるので、パキパキとした視認性のLEDではなく、反射のある電球式の信号で少し古い、ゆえにスピーカーにも当初の設定にはないリバーブがかかっていると読みました。

少し前に「信号マニア」の方が出たラジオを聴いたことがあります。東京都ではすでに100%がLED化したそうで(本当に?)、電球式はどんどん架け替えられているとのこと。

ここに詠まれた信号も近い将来LEDになってスピーカーも取り替えられるのでしょう。

物だけを読みつつ、抒情を感じさせるいい歌だなあと思いました。
Posted by 橋小径 at 2021年12月11日 13:03
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