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2021年11月22日
第47回ネット歌会詠草/4
チャンラーン一世像は落語家の林家こん平に似ているらしい
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posted by 短歌人会 at 00:21|
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この記事へのコメント
チャンラーン1世というのは、誰なのでしょう。歴史上の人物なのでしょうか。
とにかく像になっているので、どこかの国の英雄なのでしょう。その像は落語家の林家こん平に似ているらしい、という作品。そのそんなわけないでしょ、とツッコミを期待しているのか。あるいは、いやまてよ、ほんとに似ているか?と思わせるような、楽しい歌になりました。
短歌に詠まれて、恐らく皆さん、何詠っているのか分かるというのは、「笑点」というのは、国民的娯楽番組なんだなあと、改めて思ったりもします。
Posted by 桑原憂太郎 at 2021年12月02日 20:03
林こん平が登場の時「1,2,3、チャラーン」と言ってこの言葉が一世を風靡しました。
チャンラーン1世はそれをもじっているのだろうと思いました。
念のため検索してみましたが、チャンラーン1世と言う人物は見つかりませんでした。
多分この歌は洒落なんでしょう。
落語家のことを詠っているのでなかなか気が利いてます。
林こん平は去年亡くなったので、彼に対するオマージュでもあるのでしょう。
Posted by 海野 雪 at 2021年12月02日 22:04
おそらく架空の偉人であろう<チャンラーン一世>の、おそらく東南アジアのどこかの国(タイですかね)にある像は林屋こん平に似ているという歌。
私もネットで検索をして洒落だろうと予測はついてしまいましたが、本当にあるものと信じて読むとさらに楽しくなる歌ですね。
国すらも指定せず語感で勝負しているところがにくいです。不思議なリアリティがありますし、偉人の像だからきっと真面目な顔してると思うんですよ。こん平師匠のいつも笑っているイメージとのギャップで笑っちゃいます。
ちなみに「象」はタイ語で「チャーン」というらしいですね。それもかかっていると考えるととても粋な謎かけに触れたような気分になり「おー」ってなりました。
Posted by 野崎挽生 at 2021年12月09日 11:17
歌も皆さんの評も興味深く拝読しました。
野崎さんも書いていらっしゃいますがチャンラーン一世のことは全然書き込みがないのに、「落語家の」と林家こん平師匠の方をやや説明しているのも面白いです。こん平師匠よりもチャンラーン一世の方が有名な並行世界があるのかもしれないとも考えられますます面白くなりました。
ただ、チャンラーン一世そのものではなくチャンラーン一世像なのでどこかにパロディとして像だけが(ちゃーざー村?)にある可能性も考えられます。
そしてチャンラーン二世がいるとしたらやはり林家たい平師匠なのだろうかなどと考えてしましました。
楽しい、よく考えられた歌と思いました。
Posted by 橋小径 at 2021年12月09日 21:12
私の知ってる世界では林家こん平がチャンラーンというギャグ(ギャグ?)をうみだしたんですが、この歌の世界ではチャンラーン一世が先にうまれていて、像にもなってて(たぶんえらい、そして死んでる)その後林家こん平が落語家として出てきてる、という時間感覚がおもしろいです。
実在したとするなら、カメハメハ大王的に、本当はすごい人だけど音の良さから、日本ではおもしろく使われてる名前なんだろうなというところまで含めて。好きです。
Posted by 国東杏蜜 at 2021年12月14日 21:41
評をお寄せくださいました桑原様、海野様、野崎様、橋様、国東様貴重なご意見をありがとうございました。
架空の人物のお話をしている、要するに与太話であると分かったうえでお付き合いいただきありがとうございました。逆にこちらが勉強になりました。しかしチャンラーン一世像はチャーザー村にあります。
嘘です。
そして林家こん平は「チャラーン」とは言ってますが「チャンラーン」とは言っていませんでした。私の耳にはそのように聞こえたので思い込みで詠みこんでしまったのですが、こん平に「似ている」なのでそこはご勘弁いただければと存じます。
パラレルワールドにまで話が発展してしまい、私のほうがびっくりしてしまったわけですが、東南アジアのどこかにこん平師匠に似た顔の像があったとしたら風景に溶け込んでいそうに思えます。
この度はまことにありがとうございました。
Posted by 光本博 at 2021年12月22日 21:21
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そして林家こん平は「チャラーン」とは言ってますが「チャンラーン」とは言っていませんでした。私の耳にはそのように聞こえたので思い込みで詠みこんでしまったのですが、こん平に「似ている」なのでそこはご勘弁いただければと存じます。
パラレルワールドにまで話が発展してしまい、私のほうがびっくりしてしまったわけですが、東南アジアのどこかにこん平師匠に似た顔の像があったとしたら風景に溶け込んでいそうに思えます。
この度はまことにありがとうございました。