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短歌人会の公式なネット歌会会場です。
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2021年11月22日
posted by 短歌人会 at 00:16|
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第47回歌会
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二つとも主格の「の」で、
「風に乗った銀杏の黄葉がまるで金の孔雀のようんに並木道に踊っている」意味なのだろうと思いました。
素敵な光景ですね。
作者は濁音になる「が」を避けたのだと思いますが「の」ばかり続くので少し解りにくかったです。
私も前評者と同じで、いずれもイチョウの黄葉を主語とする二つの主格「の」が続くことが、少し一本調子になっているように感じられるとともに、「乗る」「飛ぶ」「踊る」の動詞が重複している感じがあり、少し煩わしく感じられました。
「金の孔雀」も某歌人の歌のデジャブ感があるので、もう少し抑制的に一工夫加えてすっきり感じられる一首にするか、または逆に、ハッとするような表現を加えるのも一案だと思いました。
と思って少し考えてみたのですが、残念ながら私には具体的な案が浮かびませんでした…。
(格)助詞を添削する時の基本は、「が→は→の」の順なので、意味が通って、できることなら、(助詞の意味や語感を弱くする、目立たなくするためには、)「の」の方がいいので、この短歌の場合も「の」か望ましいとおもいます。
推敲すべきところは他の部分であり、最初と三番目の「の」前に何をもってくるかとか、比喩が活きているかとか、「飛べば」の「ば」をない形にするとかが考えられるとおもいます。