この記事へのコメント
乗り降りする乗客が少ない無人駅かな。
私は古い木造駅舎を想像しました。
自転車は乗客が置いて行った自転車で、帰りまでそこにあり、猫がのんびり寝ています。
好きな光景です。
二句の「前かご眠る」は字あまりになっても「前かごに眠る」の方が解りやすいのではと思いました。
Posted by 海野 雪 at 2021年11月27日 08:23
 海野雪さんがお書きのように、静かで穏やかな時間があります。わたしも、好きな歌です。

 「木漏れ日もよう」の「もよう」が少しわかりにくい気がします。
Posted by 弘井文子 at 2021年11月30日 12:10
自転車の前かご眠る猫のいる木漏れ日もようしずかな駅舎

「いる」が連体形なのか終止形なのかで受け取り方が変わってくると思うんですが、とりあえず連体形ととりました。
その上で読むと、視点がどんどん変わっていく歌だな、と。
(自転車→前かご→猫→木漏れ日→駅舎)
構造としては歌全体が「駅舎」を形容するものになっているんですが、上述したように視点がどんどん変わっていくので、「駅舎」を描写しているわりに印象が散漫になってしまうように思われます。
描写すべきものをもっと絞り込むことと、本当に「駅舎」を描写したいのかどうかというところに検討が必要かと思います。
Posted by 寺阪誠記 at 2021年12月04日 16:38
自転車の前かごに猫が寝ている情景が印象深いです。
上句で駅舎を叙述して、下句で、猫が寝ている様子を詠ったほうが、より猫が印象的になりますが、作者は、駅舎のしずけさを詠いたかったのでしょう。
Posted by 桑原憂太郎 at 2021年12月10日 20:08
コメントありがとうございます。
国東杏蜜です。
たいへん勉強になります。

たとえばスナップ写真でたまにあるような「いい感じの駅を撮ってみたら撮ったときは気付かなかったけど猫がうつってた」のようなことがことばでできないかなあと思って、作りました。

ことばはなかなか無意識というわけにはいかないんですができたいことにちょっと近づいた気がします。ありがとうございます。
Posted by 国東杏蜜 at 2021年12月19日 22:42
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