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2022年08月15日
第49回ネット歌会詠草/11
ふたり旅京都は街より山がいい鞍馬貴船をゆつくり歩く
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ふたり旅京都は街より山がいい鞍馬貴船をゆつくり歩く
親しい友人との京都の旅は、街中の観光客の多い人混みより山の方が断然いいと詠いだし
下の句で、具体的に鞍馬貴船をどうしたのか、ゆっくり歩くと終わられています。
シンプルな故にかえって友人との気遣いのない間柄やただゆっくり歩き草木を愛でることこそ楽しいひとときであると普通のことを当然のように詠われているのが、世相に反して
ゆったりして好感をもちました。
なにげないことを普通に詠うことはけっこう難しいものです。
Posted by 西五辻芳子 at 2022年08月28日 06:07
歌おうとする内容には共感される所があります。
僕の勝手な感想を書きます。
上の句は、よりストレートな表現で、分かり過ぎるくらい分かりますが、理屈になっているように感じられます。
「いい」という断定も短歌の中で使われると少しですが、強く働きすぎているのではないでしょうか。
結句の「ゆっくり歩く」のゆっくり、も、事実としてそうだったのでしょうが、短歌の中で使うと、すこ〜し強調される言葉だとおまいます
Posted by 山寺修象 at 2022年09月04日 08:45
携帯のタップの誤操作で2つに別れてのコメントですみません。以下、続きです。
(中略)短歌の中で使うと強調される言葉だとおもいます。
鞍馬寺や貴船神社は京都観光の中でも、最近はパワースポットとして若い人を中心に、より人気のスポットみたいですが、コロナ禍で、市街地より密を避けられるイメージもあるので、より人気が高いのでしょうね。
鞍馬貴船を読もうとしたことは支持したいです。
Posted by 山寺修象 at 2022年09月04日 09:00
西五辻様、山寺様
コメントを有り難うございました。
亡夫とは年に数回貧乏旅行をしていました。お金のかかるところはなるべくパスをして、風景をじっくり楽しむ旅をしていました。
貴船では川床のお料理屋さんを横目に見ながら奥宮まで、鞍馬もケーブルカーには乗らずひたすら歩き。今思えば、若かったんだなあ、と。渡月橋を見たくてナビを頼りに行ったのに道に迷ったのも懐かしいです。
ツアーじゃない旅だから出来たのだろうと思います。
山寺様のおっしゃるようにストレート過ぎて歌としては残念なことになりましたが、「京」を読み込むには精一杯でした。有り難うございました。
Posted by 鎌田章子 at 2022年09月15日 08:57
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