スマートフォン専用ページを表示
短歌人ネット歌会場
短歌人会の公式なネット歌会会場です。
閲覧はどなたさまもできますが、出詠およびコメントは短歌人のメンバーのみに限定させて戴きます。
<<
第49回ネット歌会詠草/12
|
TOP
|
第49回ネット歌会詠草/10
>>
2022年08月15日
第49回ネット歌会詠草/11
ふたり旅京都は街より山がいい鞍馬貴船をゆつくり歩く
【関連する記事】
第49回短歌人ネット歌会作者名発表
第49回短歌人ネット歌会詠草一覧
第49回ネット歌会参加者一覧
第49回ネット歌会詠草/1
第49回ネット歌会詠草/2
第49回ネット歌会詠草/3
第49回ネット歌会詠草/4
第49回ネット歌会詠草/5
第49回ネット歌会詠草/6
第49回ネット歌会詠草/7
第49回ネット歌会詠草/8
第49回ネット歌会詠草/9
第49回ネット歌会詠草/10
第49回ネット歌会詠草/12
第49回ネット歌会詠草/13
第49回ネット歌会詠草/14
第49回ネット歌会詠草/15
第49回ネット歌会詠草/16
第49回ネット歌会詠草/17
第49回ネット歌会詠草/18
posted by 短歌人会 at 00:10|
Comment(4)
|
TrackBack(0)
|
第49回歌会
|
|
この記事へのコメント
ふたり旅京都は街より山がいい鞍馬貴船をゆつくり歩く
親しい友人との京都の旅は、街中の観光客の多い人混みより山の方が断然いいと詠いだし
下の句で、具体的に鞍馬貴船をどうしたのか、ゆっくり歩くと終わられています。
シンプルな故にかえって友人との気遣いのない間柄やただゆっくり歩き草木を愛でることこそ楽しいひとときであると普通のことを当然のように詠われているのが、世相に反して
ゆったりして好感をもちました。
なにげないことを普通に詠うことはけっこう難しいものです。
Posted by 西五辻芳子 at 2022年08月28日 06:07
歌おうとする内容には共感される所があります。
僕の勝手な感想を書きます。
上の句は、よりストレートな表現で、分かり過ぎるくらい分かりますが、理屈になっているように感じられます。
「いい」という断定も短歌の中で使われると少しですが、強く働きすぎているのではないでしょうか。
結句の「ゆっくり歩く」のゆっくり、も、事実としてそうだったのでしょうが、短歌の中で使うと、すこ〜し強調される言葉だとおまいます
Posted by 山寺修象 at 2022年09月04日 08:45
携帯のタップの誤操作で2つに別れてのコメントですみません。以下、続きです。
(中略)短歌の中で使うと強調される言葉だとおもいます。
鞍馬寺や貴船神社は京都観光の中でも、最近はパワースポットとして若い人を中心に、より人気のスポットみたいですが、コロナ禍で、市街地より密を避けられるイメージもあるので、より人気が高いのでしょうね。
鞍馬貴船を読もうとしたことは支持したいです。
Posted by 山寺修象 at 2022年09月04日 09:00
西五辻様、山寺様
コメントを有り難うございました。
亡夫とは年に数回貧乏旅行をしていました。お金のかかるところはなるべくパスをして、風景をじっくり楽しむ旅をしていました。
貴船では川床のお料理屋さんを横目に見ながら奥宮まで、鞍馬もケーブルカーには乗らずひたすら歩き。今思えば、若かったんだなあ、と。渡月橋を見たくてナビを頼りに行ったのに道に迷ったのも懐かしいです。
ツアーじゃない旅だから出来たのだろうと思います。
山寺様のおっしゃるようにストレート過ぎて歌としては残念なことになりましたが、「京」を読み込むには精一杯でした。有り難うございました。
Posted by 鎌田章子 at 2022年09月15日 08:57
コメントを書く
お名前: [必須入力]
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント: [必須入力]
この記事へのトラックバック
検索
<<
2024年03月
>>
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
最近のコメント
第52回ネット歌会詠草/5
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 大野奈美江 (02/27)
⇒ 亀尾美香 (02/25)
⇒ 寺阪誠記 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/4
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 寺阪誠記 (02/25)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/3
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 大野奈美江 (02/27)
⇒ 鎌田章子 (02/24)
第52回ネット歌会詠草/2
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 馬淵のり子 (02/23)
第52回ネット歌会詠草/1
⇒ 野崎挽生 (03/08)
⇒ 加藤隆枝 (02/27)
⇒ 大野奈美江 (02/24)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/20
⇒ 清水 紀久子 (03/08)
⇒ 堀部明兎 (03/02)
第52回ネット歌会詠草/15
⇒ 寺阪誠記 (03/07)
⇒ 大野奈美江 (02/23)
⇒ 堀部明兎 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/19
⇒ 堀部明兎 (03/02)
⇒ 加藤隆枝 (02/27)
⇒ 馬淵のり子 (02/23)
第52回ネット歌会詠草/12
⇒ 堀部明兎 (03/02)
⇒ 花澤孝 (02/26)
⇒ 亀尾美香 (02/25)
⇒ 伊藤まり (02/25)
⇒ 光本博 (02/22)
第52回ネット歌会詠草/8
⇒ 堀部明兎 (03/01)
⇒ 大野奈美江 (02/25)
⇒ 鎌田章子 (02/24)
最近の記事
(01/01)
短歌人ネット歌会のお知らせ
(03/19)
第52回短歌人ネット歌会作者名発表
(02/17)
第52回ネット歌会参加者一覧
(02/17)
第52回短歌人ネット歌会詠草一覧
カテゴリ
日記
(0)
歌会告知
(6)
第1回歌会
(40)
お知らせ
(4)
第2回歌会
(32)
第3回歌会
(40)
第4回歌会
(48)
第5回歌会
(32)
第6回歌会
(33)
第7回歌会
(38)
第8回歌会
(35)
第9回歌会
(43)
第10回歌会
(36)
第11回歌会
(31)
第12回歌会
(31)
第13回歌会
(34)
第14回歌会
(32)
第15回歌会
(32)
第16回歌会
(30)
第17回歌会
(33)
過去ログ
2025年01月
(1)
2024年03月
(1)
2024年02月
(23)
2023年09月
(1)
2023年08月
(18)
2023年07月
(1)
2023年03月
(1)
2023年02月
(27)
2023年01月
(1)
2022年09月
(1)
2022年08月
(22)
2022年07月
(1)
2022年03月
(1)
2022年02月
(28)
2022年01月
(1)
2021年12月
(1)
2021年11月
(27)
2021年09月
(1)
2021年08月
(24)
2021年07月
(1)
親しい友人との京都の旅は、街中の観光客の多い人混みより山の方が断然いいと詠いだし
下の句で、具体的に鞍馬貴船をどうしたのか、ゆっくり歩くと終わられています。
シンプルな故にかえって友人との気遣いのない間柄やただゆっくり歩き草木を愛でることこそ楽しいひとときであると普通のことを当然のように詠われているのが、世相に反して
ゆったりして好感をもちました。
なにげないことを普通に詠うことはけっこう難しいものです。
僕の勝手な感想を書きます。
上の句は、よりストレートな表現で、分かり過ぎるくらい分かりますが、理屈になっているように感じられます。
「いい」という断定も短歌の中で使われると少しですが、強く働きすぎているのではないでしょうか。
結句の「ゆっくり歩く」のゆっくり、も、事実としてそうだったのでしょうが、短歌の中で使うと、すこ〜し強調される言葉だとおまいます
(中略)短歌の中で使うと強調される言葉だとおもいます。
鞍馬寺や貴船神社は京都観光の中でも、最近はパワースポットとして若い人を中心に、より人気のスポットみたいですが、コロナ禍で、市街地より密を避けられるイメージもあるので、より人気が高いのでしょうね。
鞍馬貴船を読もうとしたことは支持したいです。
コメントを有り難うございました。
亡夫とは年に数回貧乏旅行をしていました。お金のかかるところはなるべくパスをして、風景をじっくり楽しむ旅をしていました。
貴船では川床のお料理屋さんを横目に見ながら奥宮まで、鞍馬もケーブルカーには乗らずひたすら歩き。今思えば、若かったんだなあ、と。渡月橋を見たくてナビを頼りに行ったのに道に迷ったのも懐かしいです。
ツアーじゃない旅だから出来たのだろうと思います。
山寺様のおっしゃるようにストレート過ぎて歌としては残念なことになりましたが、「京」を読み込むには精一杯でした。有り難うございました。