2022年08月15日

第49回ネット歌会詠草/9

花紀京ミヤコ蝶々京唄子あさきゆめみじえいもせず京
posted by 短歌人会 at 00:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 第49回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
関西の有名喜劇役者お三方のお名前といろはかるたの最後のところをつなげたうたなのですが、それだけでそれだけではないものがあると感じます。
「おもろうてやがてかなしき」という一種の喜劇の本質と、最後の「京」は「京の夢、大阪の夢」をいろはかるたの取り札としたときの丸の中に書いてある字を思わせ戯画的です。言葉遊びに留まらない味わいがあると思います。
私も京唄子で詠みたかったのですができなかったので(帽子姿で有名だった唄子さんにかけて)脱帽です。
Posted by 橋小径 at 2022年08月25日 21:22
この歌の意味が読み取れなかったので、高橋小径さんのコメントがありがたいです。
Posted by 大野奈美江 at 2022年08月30日 10:56
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