この記事へのコメント
海老さんとは当代の市川海老蔵のことでしょう。なんとも毀誉褒貶の多い人物で、奥様が早く亡くなられたことは同情を禁じえませんが、そのほかの点については何といってよいのか分からないふわふわした人物とも思えます。
成田山も路線にある京成線の車内に、その海老蔵の團十郎襲名の披露行事の中吊りがあり、それを見た作者の感慨もふわふわと表現されています。
海老さんという呼び方が一般的なのかどうか分かりませんが、「海老さま」という呼び方は聞いたことがあって大人気だった先々代の團十郎はそう呼ばれていたということです。当世の海老蔵は面差しはその團十郎によく似ている(ハンサム)そうですが、「さま」と呼ぶのをためらう感じ作者の感慨が良く出ています。
「そのうちたぶん」、という投げ出しもこのふわふわした人物が本当に襲名をする日が来るのだろうかと、何らかのキャンセルがあるのではないかといぶかしがっている様子が伺えます。実際、コロナ禍などの理由で延期されているそうで、この人(海老蔵)の何事も一筋縄にはいかない感じ、でもそれがふわふわとしている感じが良く出ていると思います。好きな歌です。
Posted by 橋小径 at 2022年08月24日 16:40
京成の中吊り見れば海老さんが襲名するの?そのうちたぶん

2020年からコロナ禍で襲名公演が延期されていましたが、今年11月、12月に決定したようですね。結句がなんともいえない状況をものがたっていますね。
全く先の読めない疫病下ですが、襲名を先延ばしに出来ない事情もあるのでしょう。
京成電鉄は襲名のおり「團十郎号」という特別車両を走らせるようです。
コロナがはやくおさまってほしいですね。
海老蔵さんのことを作者は、海老さんと詠っているのも親しみがあるものの、歌舞伎の観劇から遠のいた感が「襲名するの?」でよみとれます。
Posted by 西五辻芳子 at 2022年08月28日 06:02
橋さん、西五辻さん批評コメントありがとうございます。作者の庭鳥です。
最近、歌舞伎座から遠ざかっていてたまたま京成線に乗った時に海老蔵さんの中づり広告を見かけて作った歌です。
延期になっていた襲名披露をやるらしい、でもまだ演目や共演者の発表が未定の時期だったので本当にやるのかな?見に行くのかな?と思っていました。(演目が発表になった今でも、見に行くか考え中です)
お二人のコメント、ズバリそのままでした。どうもありがとうございました。
Posted by 庭鳥 at 2022年09月14日 07:47
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック