この記事へのコメント
結句「落とし込む」に注目せざるを得ませんでした。
行為としては熱いお茶を飲み下したということですが、『はだしのゲン』と来れば読者は原爆投下のイメージを重ねずにはいられません。
原爆の生み出した熱はお茶とは比べ物にはならないものでしょうが、それでもこの歌は原爆の被害を軽く見ているのではなく、喉をから胃へと下ってゆくお茶の熱さと痛みをもって原爆の悲惨を自分の身体で感じ取ろうとしているのではないでしょうか。
Posted by 寺阪誠記 at 2023年08月23日 22:23
作者の馬淵のり子です。
八月は平和へのメッセージとなる歌を詠みたいと思っています。

コメントを寄せてくださった寺阪さん、ありがとうございました。
作者の主題を読み取っていただけてうれしく思います。
原爆投下のシーンなど映像で観たり、聞いたりしながら、お茶を飲んでも決して美味しいと寛ぎのティータイムにはなりません。
火傷しそうなお茶を飲まずにはいられない、そんな気持ちで『はだしのゲン』を読みました。

Posted by 馬淵のり子 at 2023年09月03日 10:50
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