2024年02月17日

第52回ネット歌会詠草/18

なにを待つことなき吾もときめいてたしかに春のちかづく予感
posted by 短歌人会 at 00:03| Comment(3) | TrackBack(0) | 第52回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「なにを待つこともなき吾」なのに、ときめくのが人間なのでしょう。幸福感が伝わって来ます。「たしかに」が効いていると思います。 堀部明兎
Posted by 堀部明兎 at 2024年02月22日 19:28
春休みを待つ身でもなく、進級や初出勤を待つ身でもない私ですが、やはり春を待つ心があり春の足音にときめきます。
共感できる歌です。多くの共感を得られるというのも、短歌の価値の一つだと思いました。
Posted by 大野奈美江 at 2024年02月24日 16:52
春を待つ心、共感できる短歌でした
Posted by 清水 紀久子 at 2024年02月25日 12:13
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