2011年11月21日

第8回短歌人ネット歌会作者名発表

第8回短歌人ネット歌会の作者名を発表します。
なお本日から11月25日の金曜日いっぱいまで、
各作品の作者名がオープンになった上でのコメントを受け付けます。

読みがうまくできなかった作品などに関しまして、
作者の方との質疑応答などにお役立て戴ければと存じます。いうなれば感想戦です。
特に今回は議論が沸騰した作品もありましたので、
作者の方も是非一言ご意見を述べて下さればと存じます。

もちろん、ここからのご登場も歓迎します。
特に詠草を提出された方で、まだコメントを寄せされていない方は、
是非ここでひとことお願いします。

皆さまの積極的なご発言で、歌会終了まで会を盛り上げて戴ければと存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。


【詠草】※カッコ内はルビ


1.なつくさの葉山の浜に天皇(すめろぎ)の出でましたまひ子ろにこゑかく / 秋田興一郎

2.久方の空模様には答え無く隙間風吹く淡路島は秋 / 伊庭日出樹

3.転向を受け入れるかと聞いてくる逆さに吊られたダチュラの花が / 海野 雪

4.秋の陽のたて糸よこ糸まつすぐに編まれて広き空となりたり / 春野りりん

5.雨あがり天神平山小屋にスパークの臭う雲ちんにゅうす / 渋谷和夫

6.湯浴みさへ叶ふのならば草原のノマドになりたし 大き夕焼け / 庭野摩里

7.指先でスマホの面(おもて)軽く撫で判った気がして深く想わず / 三田村まどか

8.人間は他の誰かのやることでわたしはやめる言葉使って / 希屋の浦

9.あさなゆうな揺り籠ゆらす母親のそのまた母のいくつもの指 / 青柳 泉

10. がらんどうに時計ばかりがこちこちとわれ亡きのちも時は響かふ / 田宮ちづ子

11. 蒼ぞらの半月の上(へ)を銀針の飛行機一機よぎりてゆけり / 永井秀幸

12. 笹原を夜のいなづま気遠(けどほ)くて屋内(やぬち)に鳴らす『フーガの技法』 / 大室ゆらぎ

13. 顛末書提出終へしゆふぐれの空気読めよといふ風の音 / 楠田よはんな

14. 描きちらし重ねておけば飼い犬はいとも容易く踏み歩きゆく / 北島裕子

15. ミンクのストールうさぎのバッグ濃くあはく横どりされた命はなやぐ / 花鳥 佰

16. 鹿を撃つ時雨の茅野に昨夜(きそ)聴きし『狩のカンタータ』想ふも愚か / 西王 燦

17. 小夜時雨さらなる朝の冷えを生み地に伏して咲く花咱夫藍(さふらん)は / 三島麻亜子

18. ほそう路の罅にどんぐりおさまりて次の春には芽をだしたまへ / 弘井文子 

19. 秋の野にわたしは眠る描きさしの持主不明の水絵となって / 今井ゆきこ

20. 秋はなぜ禾(のぎへん)なのか知りたくてポプラ並木をガサコソ歩く / 照井夕佳詩

21. 秋の日は街行く人影長くして風にたわみし玻璃にくれゆく / 村上 喬

22. もし神のあらばその愛、はつかなる塩大福のしほの味はひ / 伊波虎英

23. 離脱するという感じにて若者の多き渋谷を抜け出しており / 生沼義朗

24. 大駐車場の車のなかにひとりゐる 我はヌッペラボウへ戻りて / 梶崎恭子

25. ゆで玉子つるりと剥けて秋のあさ口紅はフューシャピンクを選ぶ / 近藤かすみ

26. 徳冨蘆花「順礼紀行」 を読みピラミッドの頂上が百坪ほどの平面と知る / 山寺修象 

27. 片足のもげしバッタよ土めがけ諦めずとべ吾は視ている / 北爪沙苗

28. 成金も母が恋しいゆえに得る百目柿なり母との散歩で / 佐々木ゆか

29. 吊革からむしろ僕から手を離さないでください出発します / 木嶋章夫

30. 日一日紅葉前線南下せりなにゆえ秋は深まりゆくか / 村田 馨

31. ポケットに穴があるらし憎しみがポロリと落ちて許しておりぬ / 間 ルリ


なおこの記事にコメントはつけられません。
以前のコメント同様、それぞれの作品に関するスレッド直接お願い申し上げます。

なお11月26日の土曜日以降は、コメントは一切つけられなくなりますので、
書き込みはお早めにされますことをおすすめします。

次回第8回歌会は予定通り来年3月開催予定(詠草募集は2月下旬より)です。
なお次回は題詠での歌会となりますので、同時に題の募集も行います。

次回もたくさんの方々のご参加をお待ち申し上げております。

posted by 短歌人会 at 00:00| 第8回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月02日

第8回ネット歌会詠草提出者一覧

今回の詠草提出者の氏名をお知らせ致します。

【第8回ネット歌会詠草提出者〔自由詠〕】

青柳泉、秋田興一郎、伊波虎英、伊庭日出樹、今井ゆきこ、海野 雪、生沼義朗、大室ゆらぎ、梶崎恭子、花鳥 佰、木嶋章夫、北島裕子、北爪沙苗、希屋の浦、楠田よはんな、近藤かすみ、佐々木ゆか、渋谷和夫、田宮ちづ子、照井夕佳詩、永井秀幸、西王 燦、庭野摩里、間 ルリ、春野りりん、弘井文子、三島麻亜子、三田村まどか、村上 喬、村田 馨、山寺修象。

(五十音順・敬称略)


なお今後、今回の進行及び告知もこのスレッドでご案内しますので、
会期中お目通し戴ければと存じます。


短歌人ネット歌会幹事  藤原龍一郎 生沼義朗 村田馨
posted by 短歌人会 at 13:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 第8回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第8回ネット歌会詠草一覧

第8回短歌人ネット歌会の詠草一覧を発表します。
詠草を提出された方は、ご自分の詠草に間違いがないかご確認下さい。
なお括弧内はルビとなります。

もし万一ご自分の詠草に誤植あるいは未掲載などがありましたら、
11月3日(木・祝)の22:00までに tankajin-eisou@mail.goo.ne.jp  まで
メールでお知らせ下さい。ただし訂正に関しては原則、
幹事サイドのミスに基づく誤植以外は応じられません。

なおここしばらく、詠草送付先アドレスの運営元での不具合のため、
メールの大幅な遅着や未着が発生しております。

特に詠草が未掲載の方は、詠草が到着していない可能性が高いので、
ご迷惑とお手数をおかけ致しますが、この記事のコメント欄に
未掲載の旨と参加詠草を直接お書きこみ下さい。

その場合はお名前と、最近入会された方は会員番号をかならずお願いします。
なお書き込まれた内容は公開されませんので、ご安心下さいませ。

また詠草訂正・未掲載いずれの場合も、締切を過ぎてからのお申し出は
受付できませんので、かならず11月3日(木・祝)の22:00までにご連絡下さい。


【詠草】※カッコ内はルビ


1.なつくさの葉山の浜に天皇(すめろぎ)の出でましたまひ子ろにこゑかく

2.久方の空模様には答え無く隙間風吹く淡路島は秋

3.転向を受け入れるかと聞いてくる逆さに吊られたダチュラの花が

4.秋の陽のたて糸よこ糸まつすぐに編まれて広き空となりたり

5.雨あがり天神平山小屋にスパークの臭う雲ちんにゅうす

6.湯浴みさへ叶ふのならば草原のノマドになりたし 大き夕焼け

7.指先でスマホの面(おもて)軽く撫で判った気がして深く想わず

8.人間は他の誰かのやることでわたしはやめる言葉使って

9.あさなゆうな揺り籠ゆらす母親のそのまた母のいくつもの指

10. がらんどうに時計ばかりがこちこちとわれ亡きのちも時は響かふ

11. 蒼ぞらの半月の上(へ)を銀針の飛行機一機よぎりてゆけり

12. 笹原を夜のいなづま気遠(けどほ)くて屋内(やぬち)に鳴らす『フーガの技法』

13. 顛末書提出終へしゆふぐれの空気読めよといふ風の音

14. 描きちらし重ねておけば飼い犬はいとも容易く踏み歩きゆく

15. ミンクのストールうさぎのバッグ濃くあはく横どりされた命はなやぐ

16. 鹿を撃つ時雨の茅野に昨夜(きそ)聴きし『狩のカンタータ』想ふも愚か

17. 小夜時雨さらなる朝の冷えを生み地に伏して咲く花咱夫藍(さふらん)は

18. ほそう路の罅にどんぐりおさまりて次の春には芽をだしたまへ

19. 秋の野にわたしは眠る描きさしの持主不明の水絵となって

20. 秋はなぜ禾(のぎへん)なのか知りたくてポプラ並木をガサコソ歩く

21. 秋の日は街行く人影長くして風にたわみし玻璃にくれゆく

22. もし神のあらばその愛、はつかなる塩大福のしほの味はひ

23. 離脱するという感じにて若者の多き渋谷を抜け出しており

24. 大駐車場の車のなかにひとりゐる 我はヌッペラボウへ戻りて

25. ゆで玉子つるりと剥けて秋のあさ口紅はフューシャピンクを選ぶ

26. 徳冨蘆花「順礼紀行」 を読みピラミッドの頂上が百坪ほどの平面と知る

27. 片足のもげしバッタよ土めがけ諦めずとべ吾は視ている

28. 成金も母が恋しいゆえに得る百目柿なり母との散歩で

29. 吊革からむしろ僕から手を離さないでください出発します

30. 日一日紅葉前線南下せりなにゆえ秋は深まりゆくか

31. ポケットに穴があるらし憎しみがポロリと落ちて許しておりぬ

詠草は以上です。今回は31首の詠草が寄せられました。
皆さま、ありがとうございます。

なお31番は追加詠草となります。

コメントはそれぞれの作品に関するスレッドにお願い申し上げます。
この記事の各作品のオレンジ色になっている箇所をクリックしますと、
それぞれの歌のスレッドが別ウインドウで開きますので、
そちらからもコメントの書き込みができます。どうぞご活用下さい。
コメント受付期間は11月5日(土)から20日(日)までとなります。

詠草を提出していない方でも、短歌人会のメンバーでしたら
どなたでもコメントできますので、奮ってご参加下さいませ。
皆さまの活発なコメントを期待します。

また今回から個別のコメント以外に、今回の歌会全体の作品について
忌憚ないご意見を交わす場として、この記事のコメント欄を開放します。
詠草全体の傾向や、今回の題についてのご意見などこちらにお寄せ下さい。

ご不明な点がありましたら、tankajin-eisou@mail.goo.ne.jp まで
までお願い申し上げます。

posted by 短歌人会 at 12:54| Comment(1) | TrackBack(0) | 第8回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月01日

第8回ネット歌会詠草/1

なつくさの葉山の浜に天皇(すめろぎ)の出でましたまひ子ろにこゑかく


※括弧内はルビ
posted by 短歌人会 at 00:31| Comment(6) | TrackBack(0) | 第8回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第8回ネット歌会詠草/2

久方の空模様には答え無く隙間風吹く淡路島は秋
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第8回ネット歌会詠草/3

転向を受け入れるかと聞いてくる逆さに吊られたダチュラの花が
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第8回ネット歌会詠草/4

秋の陽のたて糸よこ糸まつすぐに編まれて広き空となりたり
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第8回ネット歌会詠草/5

雨あがり天神平山小屋にスパークの臭う雲ちんにゅうす
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第8回ネット歌会詠草/6

湯浴みさへ叶ふのならば草原のノマドになりたし 大き夕焼け
posted by 短歌人会 at 00:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 第8回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第8回ネット歌会詠草/7

指先でスマホの面(おもて)軽く撫で判った気がして深く想わず


※カッコ内はルビ
posted by 短歌人会 at 00:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 第8回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第8回ネット歌会詠草/8

人間は他の誰かのやることでわたしはやめる言葉使って
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第8回ネット歌会詠草/9

あさなゆうな揺り籠ゆらす母親のそのまた母のいくつもの指
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第8回ネット歌会詠草/10

がらんどうに時計ばかりがこちこちとわれ亡きのちも時は響かふ
posted by 短歌人会 at 00:22| Comment(3) | TrackBack(0) | 第8回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第8回ネット歌会詠草/11

蒼ぞらの半月の上(へ)を銀針の飛行機一機よぎりてゆけり


※括弧内はルビ
posted by 短歌人会 at 00:21| Comment(3) | TrackBack(0) | 第8回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第8回ネット歌会詠草/12

笹原を夜のいなづま気遠(けどほ)くて屋内(やぬち)に鳴らす『フーガの技法』


※括弧内はルビ
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第8回ネット歌会詠草/13

顛末書提出終へしゆふぐれの空気読めよといふ風の音
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第8回ネット歌会詠草/14

描きちらし重ねておけば飼い犬はいとも容易く踏み歩きゆく
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第8回ネット歌会詠草/15

ミンクのストールうさぎのバッグ濃くあはく横どりされた命はなやぐ
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第8回ネット歌会詠草/16

鹿を撃つ時雨の茅野に昨夜(きそ)聴きし『狩のカンタータ』想ふも愚か


※カッコ内はルビ
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第8回ネット歌会詠草/17

小夜時雨さらなる朝の冷えを生み地に伏して咲く花咱夫藍(さふらん)は


※括弧内はルビ
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第8回ネット歌会詠草/18

ほそう路の罅にどんぐりおさまりて次の春には芽をだしたまへ
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第8回ネット歌会詠草/19

秋の野にわたしは眠る描きさしの持主不明の水絵となって
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第8回ネット歌会詠草/20

秋はなぜ禾(のぎへん)なのか知りたくてポプラ並木をガサコソ歩く


※括弧内はルビ
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第8回ネット歌会詠草/21

秋の日は街行く人影長くして風にたわみし玻璃にくれゆく
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第8回ネット歌会詠草/22

もし神のあらばその愛、はつかなる塩大福のしほの味はひ
posted by 短歌人会 at 00:10| Comment(3) | TrackBack(0) | 第8回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第8回ネット歌会詠草/23

離脱するという感じにて若者の多き渋谷を抜け出しており
posted by 短歌人会 at 00:09| Comment(4) | TrackBack(0) | 第8回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第8回ネット歌会詠草/24

大駐車場の車のなかにひとりゐる 我はヌッペラボウへ戻りて
posted by 短歌人会 at 00:08| Comment(1) | TrackBack(0) | 第8回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第8回ネット歌会詠草/25

ゆで玉子つるりと剥けて秋のあさ口紅はフューシャピンクを選ぶ
posted by 短歌人会 at 00:07| Comment(6) | TrackBack(0) | 第8回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第8回ネット歌会詠草/26

徳冨蘆花「順礼紀行」 を読みピラミッドの頂上が百坪ほどの平面と知る
posted by 短歌人会 at 00:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 第8回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第8回ネット歌会詠草/27

片足のもげしバッタよ土めがけ諦めずとべ吾は視ている
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第8回ネット歌会詠草/28

成金も母が恋しいゆえに得る百目柿なり母との散歩で
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第8回ネット歌会詠草/29

吊革からむしろ僕から手を離さないでください出発します
posted by 短歌人会 at 00:03| Comment(9) | TrackBack(0) | 第8回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第8回ネット歌会詠草/30

日一日紅葉前線南下せりなにゆえ秋は深まりゆくか
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第8回ネット歌会詠草/31

ポケットに穴があるらし憎しみがポロリと落ちて許しておりぬ
posted by 短歌人会 at 00:01| Comment(8) | TrackBack(0) | 第8回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月24日

第8回短歌人ネット歌会のご案内

第8回の短歌人ネット歌会の開催要項につきましてご案内申し上げます。
今回は自由詠の歌会となります。今年最後のネット歌会でもありますので、
ぜひ多くの方のご出詠およびコメント参加をお待ちしております。

もちろん詠草のみあるいはコメントのみのご参加も歓迎です。
皆さんのお力で、今回も歌会を盛り上げて下さいますようお願いします。

なおご参加の際には注意事項 http://tankajin.seesaa.net/article/143867996.html をよくお読み下さい。以上、よろしくお願い申し上げます。


――――――――――――――――――――――――――――――――――

【第8回ネット歌会概要】

★応募要項
  新作未発表の自由詠1首を11月1日(火)の18:00までに tankajin-eisou@mail.goo.ne.jp 宛お送り下さい。
  選歌は行いません。コメントの応答のみとなります。
   ※なお詠草の集まり具合によりましては、スケジュールを変更することがあります。

★スケジュール(予定)

  詠草受付 2011年10月23日(日)〜11月1日(火)18:00まで
       ※詠草送付はメールのみとなります

  詠草一次発表  2011年11月2日(水)
       ※詠草に誤植があった方は11月3日(木・祝)の22:00までにメールで
        お申し出下さい。ただし誤植以外の訂正には応じられません。
        またコメント受付開始後の訂正もできませんので、誤植訂正の必要な方は
        かならず期限までにメールでお申し出下さい。

  確定詠草発表  2011年11月5日(土)

  コメント受付   2011年11月5日(土)〜11月20日(日)

  作者名発表   2011年11月21日(月)

  作者発表後コメント受付 2011年11月21日(月)〜2011年11月25日(金)


★司 会    藤原龍一郎

★記 録    希屋の浦 

★幹 事    生沼義朗 ・ 村田馨

★詠草送付先  tankajin-eisou@mail.goo.ne.jp

  ※メールの件名は必ず「第8回短歌人会ネット歌会詠草」として下さい。
   ※歌会に関するお問い合わせもこちらまでお願い申し上げます。

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posted by 短歌人会 at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 第8回歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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